主婦の孤独

これは、専業主婦か兼業主婦か、

シングルマザーかワーキングマザーかに関係なく、

日本で家庭を持つ女性なら、共通の感情ではないか。

これを唯一シェアできるのは、シングルファーザーだろうと思う。

 

各家庭で、主に家の中を取り仕切る女性は、

かなりの孤独の中での闘いを強いられる。

やらねばならないことをこなすスピードも、

大きな金額の絡む瞬時の判断も、

その先の人生を左右するような大きな決断も、

言いたくないことを言わねばならない勇気も、

全部全部、仕事よりずっと難しい。

 

これは、26年間がむしゃらに仕事をして、

16年間必死に兼業主婦をしてきた私の、

偽らざる感情だ。

仕事だけをする人の苦労は、

家族の日常生活の全てを切り盛りする主婦の孤独・体力・精神力に比べたら、

ほぼなんともない。

 

私は、独身の時も結婚してからも、

初めての出産直前まで、アホのように働いていた。

終電より遅く仕事を終え、40分から1時間ほど、よく徒歩で帰ったものだ。

結婚してからも、夫とともに深夜1時半まで働き、2時や3時に寝ていた。

あの頃は、それでも精一杯やってるつもりだったが、

主婦をしだしたら、そんなことはかわいい所業だと知った。

 

そんなキツイ主婦業も、10年もやれば、

主婦としての実力も底力もつく。

でも鍛えられれば鍛えられるほど、孤独も深くなる。

それは、「自分の大変さは誰にもわかってもらえない」という孤独。

それもそのはず。

どんな家庭にも、日常の回し方には違いがある。

それは各家庭で、切り盛りしている人にしかわからないことが多い。

もしあなたが幸運ならば、家族の中には多少なりとも理解者がいる。

でももしいたとしても、良くも悪くも「完全理解」からはほど遠い。

それは、仕方のないことだが。

 

この孤独に耐えられなくなると、例えば浮気、不倫、ギャンブル、アルコール、

離婚、育児へのネグレクトなどの症状となって出てしまうことがある。

事情を知らない人には、そんなところへ追い詰められるまで、

なぜ家族の誰かが気づかなかったか、と思うかもしれない。

でもそんなふうに思うあなたも、あなたの最も身近な主婦(=あなたの生活を最も

支えてくれている人)の気持ちには気づききれていない。

逆に、そんな風にならざるを得なかった方の気持ちを考えると、

胸の奥がつーんと痛くなる。

 

では、そうした道に走らない家庭を守る主婦達はどうしているかと言えば、

ただ「孤独」に耐えている。

犯罪にならない程度に自分を慰める方法を持っている人もいると思うが、

それはあくまでいっときの慰めであり、

そうしたことで心の奥の「深い孤独」が解決されるわけでは、決してない。

 

家庭を背負っている主婦は皆、

「みんな、こういう時はどうしているんだろう?」と思いながら、

心の奥深くで、「次」への決断を下す。

相談できる人がいたとしても、

相談することがあったとしても、

最終決断は自分である。

この孤独と重圧は、国家元首の決断とどちらが重いだろうか?

ー私は本気でそう思っている。

 

なんでもそうだが、「任された人にしかわからないこと」がある。

主婦業とは、その最たるもので、

主婦の発揮するマルチなパワーの恩恵に、

当たり前のようにあずかっている人には、

一生わからない。

わからないなりに感謝するならまだしも、

この主婦業というのは、この世で最も感謝されない立場でもある。

 

この日本という国で、

一体どれほどの女性が、この孤独を越え、生き抜いてきたか。

私はそれに続けるのだろうか・・?

続かなければいけないのか?

孤独の中での思考はつづく・・・。

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    ディープな方言と3世代同居

    ども、店長ビビアナです。

     

    わたくしごとですが、故郷(岐阜)の両親が年老いてきたので、

    私の住む東京に引き取ることになりました。

    母は要介護4(5が一番重い、寝たきりのこと)なので、

    既に都内の特別養護老人ホームに入っています。

     

    要介護1の父は、まだ自分の足で歩け、時々色んなことがわからなく

    なるものの、なんとか暮らせこともないので同居することにしました。

     

    そうなると、家の中では当然、故郷の岐阜弁が横行することになります。

    前から私が家で部分的に使うことはありました。でも方言って、

    世代によっても使う言葉がとっても違いますね。

     

    父にあわせ、父にわかるような岐阜弁は、とてもディープな方言に

    なります。普段から聞き慣れている筈の息子や娘も、時々「???」

    という顔をします。ましてや外国人の夫にとっては、何かの暗号に

    しか聞こえない表現もあり、なんつーか、方言と標準語での

    バイリンガル家庭になりました。

     

    子供達はポルトガルと日本のハーフで、いかにも外国語が話せそうな

    顔をしているのに、学校で誰にもわからないディープな岐阜弁を

    使ってしまい、通じない、という経験をするようになってしまいました。

     

    しかしいいこともあります。

    家の中に3世代がいることで、なんというか、以前にはなかった

    「ゆとり」と「家族らしさ」が生まれてきたのです。

    年老いた親を引き取ったら、大変なことばかりではないか、と思われる

    人が多いと思うのですが、私もそう思っていた1人ですが、大方の

    予想を裏切って、家庭の懐が深くなった気がします。

     

    多少ボケていても、親は親。祖父は祖父。

    かつてのような頭の働きはありませんが、それでも家族のことを思い、

    「いてくれることの安心」といいますか、そんな後押しを感じるのです。

     

    まさか両親を、東京から見送ることになるとは、夢にも思いません

    でしたが、故郷のしがらみや宗教的な縛りから離れ、

    「ただシンプルに親と向かい合い、死まで看取る」ーかなり複雑な

    家庭だった我が家には、これがベストだった!と思っています。

     

    同居を受け入れてくれた夫には、どこまでも頭が上がりませんが、

    これから3世代の豊かな暮らし方で、少しでも恩を返せたら、と

    願う毎日です。

    ビーズに触れ合いながら、皆さまも様々な生活と人生の旅路の途中に

    おられると思います。大変なこともありますが、「豊かなこころ」で

    お互いに少しでも楽しんで生きていけるといいですね。

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      やっとだなぁ

      そろそろ見た方も多くなったろう「サントリー金麦」の新しいCM。そう、キムタクが出てくるやつです。

      このCMがオンエアーされる前に、ひょんなことから、なぜこのCMが作られたかを知った私は、なつかしいことを思い出しました。

       

      あれは今から20年数年前の、私が20代後半だったころ、当時(今は海を越えた宝箱のITスタッフとなっている)妹と同居していましたが、私も妹も(ふつーに、男並みに)バリバリと働きまくっていました。若くて健康で、仕事に責任感もやりがいも感じていたので、2人ともふつーに残業しまくり、男たちに混じって接待や宴席にも出まくり、まぎれもなく個人の楽しみの時間より、「仕事人間」としてバリバリ生きていました。

       

      ある夜、疲れて帰宅してテレビをつけると、美しい飯島直子さんが出てきて、「あ〜、オトコのやすらぎ♥」というフレーズが流れる缶コーヒーのCMをやっていました。

      なんかムカッときて、ぶちっとテレビを消しました。私は別にフェミニストでも、男女平等を訴える過激な活動家でもありません。でもその時は、「なんで『バリバリ仕事して疲れて帰ってくるのは男』だっていう前提で、このCMはできてんだ!!(怒)」と思いました。「女だって疲れているのに。女だって癒されたいのに。」

      私がもし、疲れて帰ってきて、好感度高いイケメンが「あ〜、オンナのやすらぎ♡」って、飲み物持ってたら、多分それ買うわ!と自然に思ったのです。

       

      多分、この時の缶コーヒーメーカーは、それを買う主な購買層として「バリバリ働く若めの男性」を想定し、そこへ狙いを定め、巨額な費用を使ってテレビコマーシャルを打ったんでしょうね。でもそれ、当時の私(=バリバリ働く若い女)にはひどく不評で、ひどく不愉快で、私はそのコーヒーメーカーに軽く恨みの念すら持ちました。

      以後ひっそりと(というか忙しく働きまくっていたので、同性の友人にそれをぐちって言いふらす暇もなし!)、かなり長きに渡って、私はその会社の缶コーヒーの不買運動をしていました。コーヒーだけじゃなく、そのメーカーのドリンクは、できる限り買わない・飲まないようにしていたほどです。

       

      そのうち働きながら年月を重ね、出産なんかしているうちに、そんなことも忘れてしまっていました。(あ、でも今も自動販売機で買うものを迷ったら、○¨ョージアのものは避けるくせがあるかも・・・。潜在意識、コワっ!)

      で、冒頭の話に戻るわけですが、

      金麦は今までずっと、壇れいさんがやっていました。まぎれもなく男性の購買層に訴求するためですね。

       

      今回キムタクを起用したのは、女性というより、30代の共働き夫婦(つまりバリバリ働いている若めの女性)を狙ってのことらしいです。やっとビールの1つが、女を意識したコマーシャルを作ったということです。「やっとだなぁ」ーそう思った私は、50

      歳になっていました。

       

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      2019年3月2日更新

      ★ボヘミアンアートワイヤージュエリー(BAWJ)教室 第4回クール申込受付開始!! ショウ ヨリコ先生による「極小ビーズとワイヤーでつむぐ、華麗で繊細な芸術的なレッスン」ー4月からの新しいクールの開催日程が決まりました。お申し込みは、こちらから!

      ★宝箱デザインチームによる 新作の参考作品たち、一気に掲載です!!写真を見ながら、そのままだったり、お好きにアレンジして、新しいビーズをどんどん楽しんでくださいっ!

      実店舗「ガレリエ・クラール」3月の土曜営業日は2日、9日、16日、30日です!

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        「Krása(クラーサ)」のビーズが買えるユザワヤのお店

        私たちがプロデュースするチェコビーズのブランド「Krása(クラーサ)シリーズは、

        ユザワヤでもご購入して頂けます。

         

        2019年2月20日現在、以下の店舗で取り扱いがございます。

        蒲田本店

        吉祥寺店

        横浜店

        神戸店

        津田沼店

        浦和店

        銀座店

        イオンモール福岡店

         

        越谷レイクタウン店

        町田店

        京都店

        梅田店

        福岡駅前店

        御徒町店

        池袋店

         

        お店によって、扱う種類や品数に若干の違いがあるようです。詳しくは各店舗に

        お問い合わせ下さい。

        今後取り扱い店舗が増えた際には、都度こちらでもお知らせします。

         

        浅草橋の「ガレリエ・クラール」まではなかなか来られない、という皆さま、もし

        ご自宅近くの店舗が上記にありましたら、是非そちらへもおでかけ下さい。

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          あぁ、涙が出ます

          ニューヨークタイムズから、異例の和約つきでこんな記事が・・・。

          日本のワーキングマザー 妻の過大な負担・夫の過少な支援 2019年2月2日

          読めば、涙がこぼれます。

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