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子供の頃、あんなに楽しみにしていた夏休み。なんにも考えずに、色んなことをした夏休み。
働く母親にとって、こんなにキツいものだということは、子供を持ってみて初めて分かりました。
たくさんの宿題の丸つけをさせる学校も嫌だし、「夏休み中の1行日記」や「生活カレンダー」など、なぜあるのかわからないものも、いっぱいあります。あれを書かせることで、何か意味があるのかしら?それをあとで見直す人は、どこかにいるんだろう??
そういや私も小学校の頃、毎日の天気やら歯磨きをしたかとか1行日記、やりました。でも大抵は何日か溜めちゃうんで、天気とかどうしたとか、よく覚えてないんです。てきとーに書くだけです。それを見る先生も、ハンコ押すだけです。
なんで、あんな無意味なことをいつまでも続けているのか、本当に謎です。
ネットで働く親がみんな言っていることですが、4年生以上に学童保育のない自治体で、働く母親を持つ子供たちは、丸々1日どうすごすんでしょうか?うちも、上の子がそうなって2年目ですが、会社で何をやっていても気が気ではありません。5,6年になるとそれなりにしっかりしてきますが、特に4年生は、大変心配です。
そして結局、仕事をやめてしまうお母さんが多いんです。
私のように仕事を続けると、必ず起こることですが、「何かを犠牲にしなければならない」ということ。それがたとえ何であっても、「犠牲」が生まれる社会は「子育てに適している」とは言えませんね。保育園に入れられないお母さんも大変、入ったら入ったで大変、子供が育って小学生になったらまた大変。こんな大変だらけが待っていると知っていて、誰も妊娠するわけではありませんよね。
ひとまず、夏休みが終わって、「地獄から解放された」と思っているのは、決して私だけではない筈です。
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2016年9月1日更新
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「今の学校はクーラーがついてて快適ね〜。だったらあんなに夏休み長くなくてもいいじゃない!」
思わず、「そうだねっ!!」と言ってしまいました。
これを聞く子供はとっても嫌がるでしょうが、これがホンネですね。
夏休み期間が変わらないにしても、子供達にはあの無意味な「1行日記」や「生活カレンダー」、その他あっても意味のない雑用のような宿題がなくなればいいのになぁと思います。