ボヘミアのおっさん | ボヘミアの宝箱 お店スタッフの声

ボヘミアのおっさん

今年の梅雨は気温がそれほど高くなく、不快指数がいつもより少し低いのでは・・!?と感じている店長ビビアナ@アラフォーでございます。
皆さま、いかがおすごしですか?

今日は、少しおかしなこと、書いてみましょう。
「ボヘミアのおっさん」についてです。
私がチェコの人たちと関わりを持つようになって、19年ほどたちます。
特にチェコの国営会社に入社してからのこの17年は、仕事を通して、圧倒的に多くの数のおじさま達に会いました。

出張や休みでチェコに行くと、ガラス工場や飲み屋によく行ったものですから、どうしても仕事の後の食事から、週末の自由な時間まで、おっさんにまみれて共にすごしちゃいます。
それがいやなら、他の方法もあったのでしょうが、どういうわけでしょうか、私はおじさん達とずぅっと一緒にいても、あまり苦しくはなりません。むしろ話があって楽しい・・・。
なぜだ、なぜなのだ!?普通若いねーちゃんなら、同世代の女の子達とファッションとかボーイフレンドの話するのが好きですよね?
私、20代のころからあんまりショッピング好きじゃないし、きゃーきゃーするより、「がっはっは!」と酒を飲むのが楽しくてたまりませんでした。
こんな自分に「前世は男で、ぜっこーちょーのおやじだったのだろうか???」などとわけのわからんことを思いつつ、とにかくボヘミアのたくさんのおっさん達と交流を深めました。というか、自然に深まりました。

そんな中で、ある不思議な規則性を見つけました。
仕事が終わりプライベートタイムになったり、週末など、ちょっとおしゃれな格好をしてみたくなるボヘミアのおっさんたちは、必ず「柄シャツ」を着て登場します。
その柄も、必ずといっていいほど、皆同じパターンです。彼らなりに、ごくわずか〜な変化で、個性やセンスを主張してはいますが、異国の私達が見れば、「制服?あるいはどっかの条例で、そういう柄のシャツしか着るなって言われてる?」と思ってしまうくらい、みな同じに見えます。

近頃のプラハのヤングボーイは違いますが、しばらく前の、うちの本社があるあたりの田舎町になると、若めの子からおっさんまで、夏はみんな柄シャツでした。
柄シャツに囲まれ酒を飲み、柄シャツのわずかな違いで人を見分けてました。私のアルバムの中にも、たーくさんの柄シャツ、あいやおっさんが写っています。

これから夏のシーズンにチェコへ行かれる方、ちょっと気をつけて、地元のおっさんを見てみて下さい。
ぜったいに、柄シャツを着ています。しかもそーとー似た雰囲気のやつを、まるでお揃いで購入したかのように、みんな着てますからっ!!
笑っちゃいけませんよ!
彼らは、それが「ちょっとしたオシャレ=女性へのアピールポイント」だと信じているのですから!!文化です。
ボヘミアのおっさんの柄シャツは、立派なチェコの文化ですっ!

どーも失礼しました。
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