「ガレリエ・クラール」と「ボヘミアの宝箱」の夏休み

  • 2010.08.11 Wednesday
  • 00:47
お知らせです。
さくらんぼ「ガレリエ・クラール」赤坂店next8/13(火)はお休みです。

さくらんぼ当店こと「ボヘミアの宝箱」next8/12-16の間、商品の発送をお休みさせて頂きます。ご注文はいつも通り、24時間受けつけております。

お子様のいらっしゃる方に喜んで頂けそうなアイテム、ただ今一生懸命準備中です。夏休み中に、親子でお揃いで使ったり、知り合いのお子ちゃまにプレゼントできたり(当店では簡単なギフトラッピング、無料で承っております)、甥っこ・姪っこに「わ〜い楽しい」と喜んでもらったり、して頂けると良いなと願いながら。

余談をひとつ。
こないだ、個人的に悲しいことがありました。自分では忙しい毎日の中で、気を張って乗り切っていくつもりでした。ところが、意外にできず、くじけてしまいました。自分ではくじけると思っていなかったので、そのこと自体が意外(←自分認識が甘い??)でした。
暑い日曜日の昼下がり、子供たちと遊びながら、「さぁ明日からまた1週間が始まるんだから、がんばれるように、今日は心身ともにちゃんと休もう!」と思いました。体にも、心にも、無理をせず、極力リラックスしようと思ったのです。そう思った瞬間に、なぜか涙がこみ上げてきました。?と我ながら思いつつも、なぜかとても悲しい。あれ、なんでだっけ?

恐竜のように鈍いこの思考スピードもどうかと思いますが、よくよく考えてみたら「先日の悲しかったこと」というのが、私の心の中で全く処理されていなくて、平日を乗り切るために、ただ蓋をしてゴマかしてた、ということに気づきました。平日の、幾つもの立場の責任者という鎧(よろい)を、心から外し、素になってみたら、まだめっちゃ悲しいままで、むしろ時間がたってしまった分、その傷は心の奥で成熟(?)していたのでした。
うわぁ、こんなになってたんだー!気づくと同時に、涙がぼとぼとこぼれます。ひっくひっくと始まり、止まらなくなり、うぇぇーんと泣き出してしまいました。急に泣き始めたママを見て不安になったのか、子供たちも、泣き出してしまった。
「あ、ダメだ、止めないと・・。悲しみの波動はものすごく機敏に子供に伝わってしまう、必要以上に不安にしてしまう」−そう思うんだが、もう止められない。しまいには、2人を抱きしめて「ひぃぃ〜ん」と情けなく泣いた。

残念ながら、この時の私の気持ちは、旦那にはうまく伝わらず、「そんなの、お前が弱いだけじゃん。なに逃げてんだよ」みたいなことを言われてしまった。人が傷ついて泣いてる時に、そんな突き放すようなこと言わんでもいいのに・・・と、更に悲しくなってしまった。
こみ上げた嗚咽はひとしきり噴き出してから、おさまった。なんだったんだ。なんでこんなことになっちまったんだ!?でも自分は、泣きたい位悲しい気持ちを、平日は我慢して出せずにいたのだから、出してしまった今の方が健康的だよね?とか言い聞かせてみたりして。

それから2日間ほど、幼い2人の子供たちは、ママの気持ちを気遣い、とてもやさしく寄り添ってくれた。泣いた翌日だったかな?4歳の息子・まりぅが言った。
「ママって、ほんとに泣くと、あんな声なんだネ。ぼく、知らなかったよ」
「あ、うん。まりぅの前で本気で泣いたこと、なかったもんね。ママ、変だった?」
「ううん、変じゃないよ。でも『ひぃぃ〜ん』って言ってた楽しい
「えへへ(←恥ずかしい)」
「えへへへへ!」

いつも私が、このブログでおかしなこと、笑えること、前向きなことを書いてるのは、実は自分がこんなに弱く、もろいからなのです。前に「いつもブログ、楽しく読んでます。子育てしながら、たくさんの仕事をして、いつも前向きでスゴイなって思います」と言われたことがありました。その時、即座に言い返せなかったんですけど、全然そんなこと、ないんです。
平日は確かに、責任あるポジションにいますから、どんな体調でも、どんなに苦しいことがあっても、気合いを入れ、仕事に立ち向かいます。
でも休日に心の鎧を解けば、しばらく前の悲しみを思い出し、旦那にやつあたりし、子供の前でわーんと泣いたりする、ダメダメ妻&ダメダメ母さんなんです。平日に会社でも、けっこうダメダメ上司のままなんです。
それから平日に、仕事を終えて帰宅して、家事・育児をひと通りし終えた後の自分なんて、もう「ボロ雑巾」以外の何者でもありません。ただの老けたおばさんです。元気いっぱいの子供に「遊んでよーー!!」とせがまれても、「うん、あとでね」と言ったっきり、体が起き上がらない中年です。

中年で思い出しましたが、うちで私は子供たちに、「パパは33歳(←実年齢)、ママは5歳、まりぅは4歳、ほうみは2歳」と教えています。最初冗談で言ってたのに、律儀な息子はそのまま覚え、どーしてだか信じてしまっています。
私が泣いた日、冷たく「お前が弱いんだ」と言い放つ主人に、息子は、
「パパ!!ママはまだ5歳なんだから、パパほど強くないんだよ。もうすぐ6歳になってランドセル買うんだから、そんなこと言わないで!」
と泣きながら止めに入ってくれました。こんな真剣なシーンで、自分も泣いているのに、頭の隅で「どうしよう、いつ本当はよんじゅういっさいなんだよ、と告白するべきか?」と考える自分がいましたとさ。

「6さいになるとランドセルをかって、しょうがっこうにはいる」と、きっと保育園で聞かされているのでしょう。別の日にも、「ママ、もうすぐランドセルだね。そして小学校だね!」と言われました。苦し紛れに、「あのね、まりぅは今『はと組』でしょ?ママはね、前から言ってるけど『かいしゃ組』だから、6歳になっても小学校は行かないの。ずぅっと『かいしゃ組』なんだよ。だってママがお仕事しないと、みんなのご飯買えないじゃん?」「ふーん、そっか!じゃあ、僕はランドセル買うの?」「もっちろーん、買うよ!」
こんな会話は、いつまで続けられるんでしょう?(笑)

皆さまも、よいお盆休みを。
普段溜めているものがあれば、お互いにお掃除しましょうね!
コメント
あら、どちらのいずみさんかと思ったら、ドイツからはるばる見つけてくれてありがとー!!
元気してるぅ?上の子、変声期になっちゃったのね!もしかして体格は、ちぃちゃい時のあれがそのまま・・・!?ならばとーちゃんに似てでかそうだ。

どこも、旦那ってさー、妻に対して気遣いのない言葉を吐くんだわさー。欧州人の旦那を持つもの同士、がんばろーぜ!また家族ぐるみで合えるのを楽しみにしてるよ。
  • ビビアナ@あきこよ
  • 2010/08/23 11:31 AM
どーも、ご無沙汰しています。
「ボヘミアの宝箱」で検索して、見つけましたあ!生きてると色々あるねえ。何となくその気張ってる時と、その涙の気持ちわかりますよー。しかし息子さん偉いですのう、ちゃんとママをかばって。今度はお子さん達にも旦那さんにも会いたいですねー。
手作り好きなので、ビーズとか気になりました。
体に気をつけてね。あんまり無理しないで下さいね。
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