プラナカン刺繍で重用されるチェコの極小シードビーズ(1) | ボヘミアの宝箱 お店スタッフの声

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プラナカン刺繍で重用されるチェコの極小シードビーズ(1)

この仕事をしていたおかげで、まったく知らなかった新しい分野を知ったり、新しい文化に触れたりすることがあります。
私にとっては、「プラナカン刺繍」がそうでした。シンガポールで今も大変さかんなプラナカン刺繍に、チェコの極小ビーズやシャルロットビーズは欠かせない材料です。


左上のような素敵なサンダルの画像を、ビーズ好きな方なら、一度はどこかでご覧になっておられるんじゃないかと思います。
右上は、図案の上から直接刺繍をするものです。できあがったら額装して、お部屋に飾ったりします。
upは、シンガポールに4年間滞在しておられた日本人のE.S.さんより、お送り頂いた写真です。宝箱から購入して頂いた極小のグリーンターコイズが、たっぷり使われています。)

でも、そもそもまず「プラナカン刺繍」ってなに!?ーと多くの人は、思われることでしょう。私も最初に聞いた時は、「へっ、それなに!?聞いたこともない単語だわ!」と思いました。
そこでネットで調べてみました。調べて、ざっくりとでも、「こうこうこういうもののことです」とご紹介しようと思ったのですが・・・。

しばらく勉強してみた後、「プラナカン」という言葉自体、ひとことで言い表すのはムリだ!という結論に至りました。それが実は、この記事を書き始めてから、何カ月も時間がたってしまった理由の1つです。この言葉に、本当に興味のある方は、是非ご自分でネットで検索をかけて、色々読んでみるのがよいだろうと思います。
「プラナカン」という言葉の、はっきりした定義はありません。歴史的に人々の移動や、それに伴って派生する生活様式・文化のことを、はっきり線引きして解説するのは、難しいことです。

そこを敢えて、めっちゃざっくばらんに言えば、プラナカンとは、シンガポール・ペナン・マラッカなどで大変栄えた、中国系の人々のことです。中国から移動して行った人々の子孫が、現地のマレー文化を取り入れながら、中国古来の伝統にはない独特の文化を形成していきました。
植民地時代には、各時代の宗主国であるポルトガル・オランダ・イギリスの影響も受けています。特にシンガポールのプラナカン達は、豊富に蓄えた財力で、イギリス上流社交界とも深い関わりを持ち、優雅で洗練された生活をしていました。

そうしたセレブ階級の「女性のたしなみ」の1つとして、ビーズ刺繍がありました。それが「プラナカン刺繍」と呼ばれるものだったわけです。 
downも、E.S.さんよりお送り頂いた写真です。宝箱のシャルロット13/0、オッパクピンクABをお使い頂いています。こちらも、サンダルになるんだそうです。)








つづきは、↓からどうぞ。
おてんきプラナカン刺繍で重用されるチェコの極小シードビーズ(2) 2014.10.03
おてんき世界中で、チェコにしか作れない極小ビーズ 2013.02.11
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