好評の「働くママの奮闘記」ですが、
ああ、今日もネタがあります・・・・。
3歳の長男と1歳の長女は、毎日保育園で夜7時15分まですごします。
園では午後3時ごろのおやつのあと、当然夕方6時半ころにも、捕食を頂きます。
主人と私がお迎えに行き、自宅に戻るのは7時半。それから晩御飯をゼロから作ると、食べるのが8時すぎになってしまいます。幼い子供達にしてみたら、空腹の絶頂を越えてしまっていて、逆に食べられないことがあります。これはさすがにかわいそうすぎると反省し、帰宅後すぐに食事を始められるように、前夜と当日の朝、できるだけの準備をしてでかけるようにしています。
多忙な中、心がけているのは、チンするものや買ったお惣菜が混じっていても、必ず1品は私の手作りのものが入るようにと。
ところが、準備する筈の前夜に、力尽きて寝てしまうことがあります。
当日の朝もびみょーに寝坊して、やる筈の下ごしらえができない日があります。そんな時は、私だけ会社を早めに出て、少し早く帰宅し、ご飯の準備をします。しかし精神的に余裕がないためか、調理法に失敗したり、子供達に「おいしい!」って言ってもらえない味つけになったりします。
昨夜がまさにそのケースでした。
余裕なく帰宅し、主人が時間稼ぎに先に入浴させてくれたのですが、いざ食卓につくと2人ともあんまり食べない。特に3歳の息子は、「なんだか疲れちゃった、またゲボでるといやだから食べない・・。」
本当に吐きそうなのではなく、食べたくない時にこういう言い訳をするようになった最近。根菜をうす味で煮たのですが、彼にはおいしくなかったか。餃子をあげてみても「いらない。」
なんだか落ち込むわたし。「そんなこともあるよ、風呂ではしゃぎすぎたからだろ?」と言う主人の横で、「私が、私が余裕なくちゃちゃっと題名もないおかずを作ったから、愛情が伝わらなかったんだ・・」と自分を責めモードに。
後で冷静になると、そんなに気にすることじゃないんですがね。
子供って気まぐれ。同じメニューでも日と気分によって、反応がちがう。
「今夜は全部ママの手作りよ!がんばったわ!!」という日に限って「おいしくない」と言われたり、食後にげぼぉぉっと吐いたりする。
反対に、全部ベビーフードの日に歓喜して完食され、「おかわり!」なんて言われた日にゃあ・・。
毎日こんなことの繰り返しですが、子供達は着実に成長しています。
1年前は母乳しか飲んでなかった娘が、今は自分でフォークで食べたがる。人間ってスゴイですな。
そして今日も、保育園でお世話になる全ての方々に感謝しながら仕事仕事。
夜には、2人をうんと抱きしめよう!!