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2022.02.04 Friday
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    8月28日の新着情報&「ガレリエ・クラール」お休みの日のお知らせ

    2010.08.28 Saturday 16:04
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      今日は、新着情報を自分で書く店長@今年の夏は、ついぞ海で日焼けできず残念至極・・・です。(えーん)

      でも長期予報によると、この暑い日々、まだまだ続くんですってね!!幼い頃から、なにかってーと「かゆくなる」皮膚の弱い私にとっては、なかなか不愉快なこの蒸し暑さですが、気候に怒っても仕方ありませんから、なんだかもうあきらめて、毎日ぼりぼりしながら、ただ「かゆいなぁ〜」と思っております。こうしてたら、いつか季節は移ろうんですかねぇ〜。(いつになく弱気しょんぼり。)

      さて、来週9/7(火)・10(金)のみ、「ガレリエ・クラール」をお休みします。
      展示会に行っております。東京のビッグサイトで行われますが、もし私達のブースにご興味のある業者の方がいらっしゃいましたら、どうぞ info@bohemiabox.com までご連絡を下さいませ。
      今年の「ボヘミアの宝箱」秋・冬コレクションは、これまでにないスゴイ、出来ばえです。価格帯も商品の種類も、ぐっと増えました!!コレクションは、いずれお店に少しずつ紹介されていきますが、「いち早くコレクションの全貌を見たいっ!!」と思われたなら、是非ともご連絡をお待ちしております〜。

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      2010年8月28日更新
      昼間は灼熱の太陽が輝きますが、早朝や夜分の風が、すこーしだけ秋めいてきた気がする(?)店長です。しかしアトピーとあせもが痒いです。夏の疲れが、そろそろ出てくる頃です。皆さま、ご自愛下さいませ。

      すてきな新着アイテム、アクセサリーにもビーズにもございます。どうぞごゆっくり、お買い物を楽しまれてください。商品についてご質問がありましたら、いつでも店長ビビアナまで、お尋ねください。
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      写真で表現しきれず、落ち込んでおります・・・

      2010.08.23 Monday 16:42
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        トップページでもご紹介している、猛暑の中でも楽しんでほしい「(ボヘミアの職人さんによる)ハンドメイドビーズのペンダントトップがついたネックレス」のシリーズ6型。
        本物は、すごくすごーく透明度が生きていて、色の組み合わせも良くきれいなのに、その「良さ」を、私が写真で表現し切れません。どんな風にライトをあてても、画像を一生懸命編集しても、オリジナルのガラスパーツの美しさが、画面に出てこないのです。よって、軽く落ち込んでいますポロリ

        商品説明のページに載せた写真とは別に、このブログ用に、もう一度自分の撮った写真を編集してみました。少しでもリベンジ叶いませんでしょーか(涙)。まぁ、まずは写真をご覧くだせー。
        こちらは、レッドスパイラルの3型。透明なガラスの中で、赤色の上に黒がスパイラルに巻きつくペンダントヘッドは同じで、それにあわせられるネックレスを、デザインチームが3本作りました。
        左上:AN0235-RB(レッドスパイラル+ブラックダイヤコンビ)
        上:AN0235-RT(レッドスパイラル+トパーズコンビ)
        左:AN0235-RR(レッドスパイラル+レッドコンビ)
        ネックレスの材料は、ファルファーレとファイアーポリッシュビーズだけですが、配色とビーズの並びには、1本1本工夫が凝らしてあります。ネックレス部分の拡大写真は、downをご覧くださいな。












        きれいでしょ〜!
        どれも、今年の初夏に発売されたファルファーレの新色(ブラックダイヤ、トパーズラスター、レッド)が使ってあって、ペンダントヘッドをうまく引き立てるデザインになってます。
        できあがりの長さは50cmで、つけた時に、ネックレスの一番きれいな中央部分とペンダントのところが、ちょうど鎖骨の下へコロンと出るように計算してありますラブ




        こちらが、グリーンスパイラルの3型。透明なガラスの中で、黄緑色の上に黒がスパイラルに巻きつくペンダントヘッドは同じで、それに合うネックレスを、こちらもデザインチームが3本作りました。
        左上:AR0235-GT(グリーンスパイラル+トパーズコンビ)
        上:AR0235-GP(グリーンスパイラル+ペリドットコンビ)
        左:AR0235-GB(グリーンスパイラル+ブラックダイヤコンビ)
        ファルファーレは、やはり初夏に発売された新色(トパーズラスター、ペリドットラスター、ブラックダイヤ)を使用しています。






        改めてこうして見ますと、やっぱきれいデス。なのになのに!!、喜び勇んでトップページへ表示すると、なんだかこの「きれいパワー」が、薄れているように感じられてなりません(涙)。商品にホレ込みすぎた私の、思い違いでしょうか・・?
        いや、やっぱり撮影技術の未熟さがぁ〜〜〜悲しい。あぁ、くやしい。

        いつもお店を見に来て下さるギャラリーの皆さま、宝箱デザインチームの面々よ、申し訳ござらん。お店での表現力・アピール力において、ここら辺に、店長(=私)の限界があるらしいことを悟ったなり。(しょぼーん)
        これからもっと精進せねば、我が子達(=ボヘミアのビーズ)の声を世に伝える役割を、十分には果たせんな。もっと心をからっぽにして、魂で撮影せねば!!灼熱の東京で、遥か西のボヘミアの方を向き、(一体何になんだか)誓いを立てる私であった。

        2010年8月18日の新着情報

        2010.08.20 Friday 14:57
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          こんにちはー。ITスタッフ@明日の最低気温は13度の予報 です。
          先日の週末に久しぶりに30度台が出た数日があったかと思ったら、一気に秋風です。明後日の日曜の最低気温予想は11度です・・・・。

          さて、いつものように店長から頼まれた、ビーズ用語のページに新しい言葉を追加する作業をウェブページに追加している作業の中で、
          用語の例になる写真を今ある製品の中から持ってこようと製品のカテゴリーのリストを久しぶりにずーっと順に眺めていっていたところ、
          ・・・あれっ?これ、まだ在庫あったんだっ!!(AN0079-RH, AN0078-RH, AN0077-RH)
          以前キーホルダーとしての製品があったころ、これは私もすごくお気に入りで、友達やお客様へのプレゼントとしてよく使っていたんです。
          下にある写真の通り、今でも自分で仕事用のカバンにもつけてます。

          でもほどなくキーホルダーとしての製品が全部なくなってしまって「ああ在庫なくなっちゃったんだ・・・これチェコのラインストーンのカットのきれいさが一番よくわかるし、何よりこんな大振りな石だと、さわってヒヤッとするのが気持ちいいし、眺めてるだけでうっとりするのになぁ・・・」ととても残念だったんです。

          最初はパープルをつけてたのが、気がついたらどこかで引きちぎられてしまってて(泣)、2代目のピンクのが今かばんについているのですが、今でもお客さんのところに行くと「それ素敵ですねぇ!私もほしいー」って言われるんですーぅ。でもこっちに持ってた在庫は全部売り切れてしまってるので「残念ですがもうないんですよねぇ・・・」って言ってるんですーぅ!

          それが知らないうちにバッグチャームとして復活してたなんてー!
          トップページのオススメだけじゃなくて、こんなふうに製品いっぱい入れ替わったり追加したりしてたんですねー。店長働き者だぁ、うん!

          ・・・で、店長、ピンクとパープル、1個ずつ取っといてください(T_T)・・・今度日本行った時に引き取りに行くからーぁ!ちゃんとお金払いますからー! ふぅ、危なかった・・・。これからは定期的に全部のカテゴリーをのぞいておこう・・・。あ、でもお客さん優先で、ね!

          はっ、そういえばこないだパソコン入れたカバンがひっかかってほつれてばらばらになっちゃったシャルロットビーズのネックレス、これも補填しとかないとなぁ・・・。
          その時は、カバンを肩にかけていてそれを降ろす時に肩紐がネックレスをヘンに引っぱってしまって(私の持ち歩きノートパソコンは16インチのめちゃデカイ代物で重いんです・・・)、首の後ろのアジャスターのすぐ横のところで「ぶちっ!」と引きちぎってしまい・・・・

          ばららららららーーーー!
          (しゃららららーーーーー!)

          きゃーーーーー首から服の中にーーーー床にーーーーシャルロットビーズがぁぁぁーーーーー!

          という、大変アッホーな目にあってしまって、あえなくご昇天なさってしまったのでした。
          そんなことしてるの、私だけでしょうか・・・・?

          どうか皆様のところでは大事に大事にいつまでも可愛がられていますように(汗)・・・。

          てなところでの8月18日の新着情報でした。
          (実は、message from planet のアクセサリーも同じ手口で引きちぎってしまって自分で直しました・・・・すみません反省します・・・・)

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          2010年8月18日更新
          まだまだ暑いっ、暑すぎる日本列島です(は〜)。
          こんな季節に使って頂きたいペンダントトップつきネックレスが、すぐ↓のレッド・グリーンの6点シリーズです。ボヘミアガラスの透明度が十分に味わえる、スパイラルの模様が入ったトップは、なんとハンドメイドビーズなんですよ!!

          そして夏休みの間、親子や知り合いのお子様と一緒に楽しめる「キッズサイズ」が選べるアイテムも、その下へずっと並べてみました!店長こと私も、姪や娘と、お揃いや色違いで使ってみましたが、「おんなじだね!」という気持ちの一体感が、なんとも嬉しゅうございました。
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          「ガレリエ・クラール」と「ボヘミアの宝箱」の夏休み

          2010.08.11 Wednesday 00:47
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            お知らせです。
            さくらんぼ「ガレリエ・クラール」赤坂店next8/13(火)はお休みです。

            さくらんぼ当店こと「ボヘミアの宝箱」next8/12-16の間、商品の発送をお休みさせて頂きます。ご注文はいつも通り、24時間受けつけております。

            お子様のいらっしゃる方に喜んで頂けそうなアイテム、ただ今一生懸命準備中です。夏休み中に、親子でお揃いで使ったり、知り合いのお子ちゃまにプレゼントできたり(当店では簡単なギフトラッピング、無料で承っております)、甥っこ・姪っこに「わ〜い楽しい」と喜んでもらったり、して頂けると良いなと願いながら。

            余談をひとつ。
            こないだ、個人的に悲しいことがありました。自分では忙しい毎日の中で、気を張って乗り切っていくつもりでした。ところが、意外にできず、くじけてしまいました。自分ではくじけると思っていなかったので、そのこと自体が意外(←自分認識が甘い??)でした。
            暑い日曜日の昼下がり、子供たちと遊びながら、「さぁ明日からまた1週間が始まるんだから、がんばれるように、今日は心身ともにちゃんと休もう!」と思いました。体にも、心にも、無理をせず、極力リラックスしようと思ったのです。そう思った瞬間に、なぜか涙がこみ上げてきました。?と我ながら思いつつも、なぜかとても悲しい。あれ、なんでだっけ?

            恐竜のように鈍いこの思考スピードもどうかと思いますが、よくよく考えてみたら「先日の悲しかったこと」というのが、私の心の中で全く処理されていなくて、平日を乗り切るために、ただ蓋をしてゴマかしてた、ということに気づきました。平日の、幾つもの立場の責任者という鎧(よろい)を、心から外し、素になってみたら、まだめっちゃ悲しいままで、むしろ時間がたってしまった分、その傷は心の奥で成熟(?)していたのでした。
            うわぁ、こんなになってたんだー!気づくと同時に、涙がぼとぼとこぼれます。ひっくひっくと始まり、止まらなくなり、うぇぇーんと泣き出してしまいました。急に泣き始めたママを見て不安になったのか、子供たちも、泣き出してしまった。
            「あ、ダメだ、止めないと・・。悲しみの波動はものすごく機敏に子供に伝わってしまう、必要以上に不安にしてしまう」−そう思うんだが、もう止められない。しまいには、2人を抱きしめて「ひぃぃ〜ん」と情けなく泣いた。

            残念ながら、この時の私の気持ちは、旦那にはうまく伝わらず、「そんなの、お前が弱いだけじゃん。なに逃げてんだよ」みたいなことを言われてしまった。人が傷ついて泣いてる時に、そんな突き放すようなこと言わんでもいいのに・・・と、更に悲しくなってしまった。
            こみ上げた嗚咽はひとしきり噴き出してから、おさまった。なんだったんだ。なんでこんなことになっちまったんだ!?でも自分は、泣きたい位悲しい気持ちを、平日は我慢して出せずにいたのだから、出してしまった今の方が健康的だよね?とか言い聞かせてみたりして。

            それから2日間ほど、幼い2人の子供たちは、ママの気持ちを気遣い、とてもやさしく寄り添ってくれた。泣いた翌日だったかな?4歳の息子・まりぅが言った。
            「ママって、ほんとに泣くと、あんな声なんだネ。ぼく、知らなかったよ」
            「あ、うん。まりぅの前で本気で泣いたこと、なかったもんね。ママ、変だった?」
            「ううん、変じゃないよ。でも『ひぃぃ〜ん』って言ってた楽しい
            「えへへ(←恥ずかしい)」
            「えへへへへ!」

            いつも私が、このブログでおかしなこと、笑えること、前向きなことを書いてるのは、実は自分がこんなに弱く、もろいからなのです。前に「いつもブログ、楽しく読んでます。子育てしながら、たくさんの仕事をして、いつも前向きでスゴイなって思います」と言われたことがありました。その時、即座に言い返せなかったんですけど、全然そんなこと、ないんです。
            平日は確かに、責任あるポジションにいますから、どんな体調でも、どんなに苦しいことがあっても、気合いを入れ、仕事に立ち向かいます。
            でも休日に心の鎧を解けば、しばらく前の悲しみを思い出し、旦那にやつあたりし、子供の前でわーんと泣いたりする、ダメダメ妻&ダメダメ母さんなんです。平日に会社でも、けっこうダメダメ上司のままなんです。
            それから平日に、仕事を終えて帰宅して、家事・育児をひと通りし終えた後の自分なんて、もう「ボロ雑巾」以外の何者でもありません。ただの老けたおばさんです。元気いっぱいの子供に「遊んでよーー!!」とせがまれても、「うん、あとでね」と言ったっきり、体が起き上がらない中年です。

            中年で思い出しましたが、うちで私は子供たちに、「パパは33歳(←実年齢)、ママは5歳、まりぅは4歳、ほうみは2歳」と教えています。最初冗談で言ってたのに、律儀な息子はそのまま覚え、どーしてだか信じてしまっています。
            私が泣いた日、冷たく「お前が弱いんだ」と言い放つ主人に、息子は、
            「パパ!!ママはまだ5歳なんだから、パパほど強くないんだよ。もうすぐ6歳になってランドセル買うんだから、そんなこと言わないで!」
            と泣きながら止めに入ってくれました。こんな真剣なシーンで、自分も泣いているのに、頭の隅で「どうしよう、いつ本当はよんじゅういっさいなんだよ、と告白するべきか?」と考える自分がいましたとさ。

            「6さいになるとランドセルをかって、しょうがっこうにはいる」と、きっと保育園で聞かされているのでしょう。別の日にも、「ママ、もうすぐランドセルだね。そして小学校だね!」と言われました。苦し紛れに、「あのね、まりぅは今『はと組』でしょ?ママはね、前から言ってるけど『かいしゃ組』だから、6歳になっても小学校は行かないの。ずぅっと『かいしゃ組』なんだよ。だってママがお仕事しないと、みんなのご飯買えないじゃん?」「ふーん、そっか!じゃあ、僕はランドセル買うの?」「もっちろーん、買うよ!」
            こんな会話は、いつまで続けられるんでしょう?(笑)

            皆さまも、よいお盆休みを。
            普段溜めているものがあれば、お互いにお掃除しましょうね!

            8月7日の新着情報

            2010.08.07 Saturday 00:00
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              こんにちはー。ITスタッフ@既に秋風の気配のシアトルより です。

              えー、またかよってお声も聞こえてきそうなんですが、またまた庭農園のお話です。

              ある夜、ぜんぜん寝つけなくて、うとうとだのうつうつだのしながら、ちょっと小寒い感じの夜中の寝室。

              小寒いのは天気予報で明日から気温が下がるでしょうといってたせいだよなぁ・・・窓閉めといた方が明け方寒くならないかもなぁ・・・とか半眠状態の頭が考えているところに、

              風が吹いているにしては何だか庭の方から枝ががさがさ揺れる音がうるさいな・・・・と思っていたら。

              ・・・ぐぉりっ
              ・・・ぐぉりりっ

              これは、ヘン。しかもブッフブッフと低い鼻息まで聞こえる・・となったら!

              がばっと起きてめがねをかけて、薄暗い庭の中に目をこらすと、

              いました、エルク。

              しかも4頭。

              角がでかい!(そのせいで枝が引っかかりまくって枝が折られるんだな)図体もでかい!(たぶん角の一番上は1.5階ぐらいまであると思う)尻の毛が白い!(そこだけ暗闇でよく目立つ 笑)

              そいつらが、うちの二十世紀の梨の樹に、角付きの頭突っ込んで、ごりごりと梨をかじっている音だったのでした。

              しかも、他の2頭は、隣の家のりんごの樹を、うちの庭から1頭、隣の家の庭からも1頭、両側からむしむしごりごりと食べ散らかしております。

              うちの相方も何事かと起きて一緒に窓から下をのぞいて「うわ〜〜ほんとエルクだよ〜・・・でかいなー・・・」

              とすると、隣の家はどうやら裏庭にモーションセンサーつきのライトがあるらしく、庭に向けてぱぁっとライトが点灯。明かりに浮かび上がるエルクたち。

              でもさほど慌てるようでもなく、「ちっ邪魔が入ったから退散するべー」ってな感じで、ゆうゆうがさがさとうちの裏の公園の方へそれぞれ歩き去っていきました。(うちも隣も庭にフェンスをつけておらず公園までそのまま地続きなもので・・・)

              「あんなデカイのにやられたんじゃ、そらブルーベリーなんてひとたまりもないわけだよ・・・」「明日さっそく何か手を打たないとねぇ・・・」と言いながら、またベッドに戻ったのがどうやら夜中の3時半ぐらい。

              相方はさっそくまたぐーーと寝付いてる横で、まだ寝付けなくて「あの調子だと家に近い方の長十郎(梨)の樹とかブルーベリーとかもいずれ見つかってやられるかもなぁ・・・・明日バードネット余分に買い足してこないとなぁ・・・」なんてうつらうつら頭で思いながら寝ていて大よそ30分ほど経過した後。

              ・・・ブッフブッフ

              今度はかじる音はないけど鼻息がきこえるんだけどっ?!

              またもや飛び起きて庭に目をこらすと、

              ・・・戻ってきてるよ連中。

              あーあまた隣の家のりんごがむしられてるよ・・・。

              今度はライトのセンサーの範囲外らしく、ライトがつかないのでそのまんまむしり続けているお方たち。

              もしかして写真が取れるか、あるいはフラッシュで追い払えるか?と思ったので、急いで1階に降りていって、カメラを出して、ベランダのドアをがらっと開けて外に出たら、

              さすがにびびったらしく、あわててうちの庭からどどどっと駆け出していくエルクさん。

              その後姿に向かってカメラのフラッシュを1回たいてみたけれど、残念ながらフラッシュに光る庭木だけで、下手人の姿は映りませんでした。

              さすがに明け方4時にもなろうというので、今度はベッドに戻ったら何とか眠りにつくことができました。

              翌朝、梨の樹の被害状況を見に行ったら、やっぱり小枝が5・6本折られて落ちてるし、小さい実も7・8個落ちちゃってるし、今度は樹の周りにぼろぼろと、フンまで残していってくれてました・・・。酷いよエルクーーーーー(T_T)・・・。

              片付けたりネットかけようと思ってたんですが、他の庭仕事終わらせてそっちに行こうとした矢先から雨降り出しちゃって、今日はもう何も対策できませーん(泣)。果たして今年は我が家は何個、二十世紀を食べることができるでしょうか・・?


              それにしても、やっぱエルクって、でかいですね!
              高速道路でアレにぶつかってしまったらそりゃ車の方も無事じゃ済まないわけです(以前うちの近くの高速でエルクにぶつかったSUVが高速下に転落して4人死亡・・・という事故がありましたんで・・・)。

              あいつら、いったいどこから遠征してきてるんだろう・・・謎・・・。

              とまぁ、ちょっと長くなってしまってすみません(汗)の、8月7日の新着情報でした。ちなみにその後もエルク害は進行しております・・・今朝は隣家のひまわりが茎だけの丸坊主にされてました・・・はっ?!エルク街の悪夢っ?!<駄洒落ってるばやいか?

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              2010年8月7日更新
              価格をおさえたシンプルなピアス・イヤリングが、たくさん登場しました!
              「日常生活の中で、さりげなく使える、小ぶりのものはありませんか?」というお声を受けて誕生しました。殆どのものが、ピアスかイヤリングをお選び頂くことができます。外は暑いですから、クーラーのきいたお部屋で、どうぞごゆっくり新着アイテムのチェックをなさってください。
              「う〜ん、じっくり見ていたら、何を買えばいいかわかんなくなっちゃった!」−そんな方には「ピアス・イヤリングのハッピーバッグ(HB-3)」をお薦めします。明らかにお得で、お店スタッフの考え抜いた、驚きの組み合わせになっていますから!!「福袋」のカテゴリーからご覧になれます。

              そして夏らしいペンダントトップのついた、新しいシンプルなネックレスが登場しました。蒸し暑くてもしていることを忘れるほど軽く、見つめれば清涼感が増す、という不思議な魅力を持っています。「ペンダント+ネックレス」のカテゴリーからどうじょ〜!
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              ボヘミアの夏休み

              2010.08.05 Thursday 16:42
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                焼けつくような暑さの中、週に2度「ガレリエ・クラール」に行くのもなかなか悪くない、と思っている店長ビビアナです。さて、ヨーロッパではバケーションの季節です。今日は「ボヘミアの夏休み」について語りましょう。

                年中まじめに働く日本人と違って、欧州人は休みを大切にします。日本人のような働き方ならば、ヨーロッパ人は誰も働かない、と言っても過言ではないでしょう。欧州では働くどんな人も、年間5〜6週間の有給休暇があり、それをフルに使うのが当たり前です。しかも国によっては「与えられた有給のうち、少なくとも2週間は連続で取らねばならない」という、ありがたい法律があります。いいな〜、うらやましいなぁ〜、ここまで聞いて「日本人やめたい」と思った人、結構いるんぢゃ・・・(笑)。

                夏のバケーションは、みんな大抵7月後半から8月末の間に、1〜2週間取ります。どんな用件があろうと、大事なプロジェクトがどんな段階だろうと、この休みの間は、家族でゆったりとすごします。そういうものなんです。それをはしょるようじゃ人間じゃないーこれが欧州での常識です。勿論チェコでも、そうです。
                チェコが共産国だった頃、一般民衆が夏休みに最もよくでかけたのは、旧ユーゴスラビア(えーと今でいうと、クロアチアかな!?)のアドリア海に面した海岸でした。一般の人達の、西側への出国が厳しく制限されていた時代なので、それ以外に選択肢がなかったとはいえ、クロアチアの海岸は(現在でも)とても美しい。「海面が胸にくる深さまで入っても、自分の足の指がはっきりと見える程きれいなんだ」と、全てのチェコの友人から、よく聞かされました。あんまり聞いたので、すっかり自分も行った気になっています楽しい

                国の体制が変わって、自由に西側に出られるようになってからの夏休みに、チェコ人が最初に押しかけたのは、イタリアでした。チェコの皆さんが大変よくお買い物をしたようで、べネチアでは片言のチェコ語を駆使して、みやげ物や革製品を売る商売熱心なイタリア人がいたほどです。その次にスペインブームが起き、ここ何年かはギリシャに行くのが、一般的ですかね〜。
                なんてったって冬にはマイナス20〜30℃になる寒〜い国ですから、人々は短い夏の間くらい、燦々と輝く太陽を求めて、熱心に移動するわけです。(それはドイツも、ポーランドも、皆そうなんですけどね。)

                さて、私自身のボヘミアでの夏休みの体験を、お話ししましょうか。
                あれは、確か私がチェコの会社に入社して数年後の、まだ20代だった頃。その時、特につきあっている恋人もいなかった私は、自分の夏休みを、チェコの合気道の友人宅を転々とすることで過ごしたことがあります。夏ったって、その頃のチェコじゃあ(今ほど異常な暑さにはならなかったのです、昔は)、せいぜい25℃位で湿気もなく、日本人には「ただ快適なだけの6月か?」みたいな気候でしたね。
                稽古のある日は、プラハの道場で汗を流し、ある日「泳ぎに行こうぜ!」ということになりました。チェコに海岸はありませんから、プラハの人は小さな湖や池のほとりに行って、日光浴をしたり、軽く泳いだりします。そういった場所が、日本の公園のようにきれいに手入れしてある筈もなく、殆どは人の身長ほど草がぼーぼーに生えた、原生林のような所です。かきわけてモサモサ歩いていくと、池があり、所々で皆が勝手に服を脱いで、日光浴してます。

                事前に、友人から聞かされていました。「まず君は、そんな場所に現れる唯一の東洋人だろうから、必ずジロジロ見られる。それはいやらしい目つきでじゃなく、君が珍しい存在だからだ。特に恥ずかしがる必要はない。あと逆に、すべてをさらけ出してる人がたまにいるから、ショックを受けないように。こっちじゃふつーのことだからね」と。 「うん、わかった」と答えたものの、いざ池のほとりに行ったら、思ってたよりホントにジロジロ見られた。ほぼ全員が、私の一挙手一投足を凝視する。
                「わー、やめれー!!」ーそう思った私は、草むらをかき分け、人の少ない所へ行ってこっそり泳ごうと思った。ずんずん歩くと、いきなり私の背の高さほどあった草むらが消えた。消えたと同時に、ものすごい物が現れた。
                茶色くて、小山のような物体。なんだか表面は全体的に、うすく毛のようなもので覆われている。視力が極度に悪い私には、それがなんだか、すぐにはわからず。少し近づいて、髪の毛が全部吹っ飛ぶくらい驚いた。

                なんとそれは、こんがりやけた、素っ裸のボヘミアのおっさんであった。

                視力が悪いおかげで細部は見えなかったが、明らかに洋服らしいものは身にまとっておらず、仰向けで(小山だと思ったのはその人のビール腹で、体全体にセーターのような体毛があったらしい)、大また開きで寝ていた。

                ドリフのコントで、志村ケンがおばけを見て、あわてて長さんの所へ戻るがごとく、「わわわわ〜」と力のない声を発して友人の元へ帰る私。「だから言ったろ?」と仲間には爆笑されたが、私的には一生忘れられないショックの原風景となった。(あぁ、今でも鮮やかに覚えています。視力が悪いなりに、ピンボケたあの映像を・・・。)
                懐かしいような、2度と遭遇したくないような、まるでボヘミアのビールのような、あたくちの「ほろ苦い思ひ出」であります。

                downちょうどこんな季節の「ボヘミアのおっさん」を、もっとよく知りたい人(−そんなんおるんか!?)は、こちらをどうぞハート
                ボヘミアのおっさん 2009.07.03
                downこの時、池のほとりへ私を連れて行ってくれたチェコの友人との再会はこちらから。
                チェコの旧友に会う 2009.05.16
                downボヘミアの休暇、冬バージョンを知りたい方は、こちらからどうぞ。
                ボヘミアのクリスマス 2008.12.24

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