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2022.02.04 Friday
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    きょうだいのこだわり

    2011.02.25 Friday 00:05
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      今日の話題は、一人っ子の方にはちょっとごみんなさい。
      逆にきょうだいのおられる方には、「どう思う!?」と是非聞いてみたい内容。
      きょうだいっつっても、男だけの場合、女だけの場合、男女混合の場合、年齢差など様々な組み合わせがありますから、一様にこれこれこういうもんだ、とは言えませんわな。

      例えば私の場合、4人姉妹で、6学年の間に4人がひしめいていたので、幼い頃のサバイバル競争は、それはそれは過酷でした。1つのお菓子を「4等分せよ」と親から与えられると、長女の私はいつも「なんで一番年上の私が、大きなのを取っちゃいけないんだよ!どう見ても、私の体が一番おっきぃぢゃんピピピ」などと思ってました。そりゃもう恥ずかしいほどに意地きたなかったのです。
      我が家においては、4人それぞれが自分の所有権やテリトリーに関して、(今思えばどーでもいいようなことばかりですが)必死で主張し、激しくいがみ合っていたので、逆に一端「これは誰々の物だ」とマーキングされた他のきょうだいの物には、絶対手を出しませんでした。
      そんな不文律で育ったので、当然自分の子供にも同じようにしようと思いました。うちは男女混合の2人きょうだいですから、それぞれの子の「こだわり」は大切にしてあげようと・・・。まさか、男だけの2人兄弟であったポルトガル人の主人と、これほどまでに価値観の差があるとは気づかずにたらーっ

      昨年のある日、子供達それぞれの体格と好みに合わせて、リュックサックを1つずつ買いました。2人ともとても喜び、お兄ちゃん・まりぅは紺色のを、妹・ほうみはオレンジ色のをそれぞれ「自分のだ!」と大切に片づけました。それを背中にしょって、家族でおでかけできる日を、とっても楽しみに待っていました。しばらくあったある日、お兄ちゃんの保育園かばんが汚れたか破れたかして、急に使えなくなりました。
      翌朝、主人は急に妹用に買っていたオレンジ色のリュックをお兄ちゃんに持たせ、「サイズはこれでいいから使え!!」と言いました。あれぇ?と言いながらも怖いパパの言うことに従うまりぅ。逆に、絶対納得しないほうみ。私的には100%ほうみと同じ気持ちで、「そりゃないでしょ。あれだけ自分のものだって楽しみに記憶してたものを、他のきょうだいに使わせちゃダメだよ」と言ってはみたが、「うるさいっ!そんなこたどーだっていいんだ!」で終わり。でもほうみはこの日、保育園に着くまで、ずっと泣いて怒ってましたとさ。

      また別の日の保育園の帰り。お兄ちゃんが履き忘れた靴下を、ほうみは自分の大のお気に入りであるピンク色の、アンパンマンの保育園カバンには入れたくなかった。急いでいた主人は、どっちの子のカバンでもいいから、靴下を放り込みたかったのだが、それを絶対に許さなかったほうみ。それも、私(わたし)的にはなんとなくわかるのだが、主人は「どっちだって同じだろ!!」とブチ切れ。
      帰宅した後も、ずーーーーっとそのネタで、主人はほうみ(当時2歳)にブタクサ言いまくり。父親的には説教してるつもりだったかもしれないが、私にはいじめてるようにしか見えんかった冷や汗

      さらに昨年、子供それぞれに貯金箱を作った。ママのお手伝いをした後など、お小遣いをもらう理由もタイミングも、2人ともさまざま。その思い出や喜びを、母親としても大切にして分かち合いたかった。なのになのに、突然「めんどくさい!!」と主人が、2人分を1つにまとめてしまった・・・。
      私が子供たちとガーンとした顔をしていると、「どーだっていいだろ!」と一言。よくねーよ、なんでそういう子供にとっては大切な、細かな「こだわり」をわかってあげないんだよ〜、おいおい悲しい。でも後で考えた。もしかして変なのは、私なのか??って。

      皆さんは、どちら派ですか?国籍の差ってより、明らかにそれぞれの育った家庭の雰囲気の差が文化摩擦を起こしている我が家ですが、こういうのって一般に、どうやって調節されてるもんなのかなーと思いまして。

      2011年2月15日の新着情報&すもうの話

      2011.02.19 Saturday 16:19
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        三寒四温で、春になってきつつあることを実感している店長ビビアナでごすっ!皆さん、いかがおすごしでいらっさいますか?

        唐突ですが、私は相撲が好きでした。大好きな祖母と一緒に見ていた幼い頃の思い出があるのと、出産するまで20年近くやっていた合気道とも、さまざまで面で通ずるものがあるからでした。
        同じく合気道をやっていた旦那のペドロ君も、相撲が好きでした。場所が始まると、十両以降の取り組みは毎日録画して、帰宅すると熱心に見ていたほどです。八百長かガチンコかなんて、取組み見てたらわかりますやん。
        そんなことより、何人かの「本当に相撲道に精進している力士たち」のひた向きな姿勢や、技の奥深いところを見て、主人と話し込んだり、心で感じ合ったりすることが楽しかったのです。ついこないだまでは・・!

        私が相撲への百年の恋に冷めてしまったのは、朝青龍の問題が起きた時に、横綱審議委員会に、2人もの「元検察高官」が混じっていたことを知った時です。「なんだ、こんなとこにも腐った司法の犬は入り込んでたのか!!」−それを知ったのは、確か植草一秀さんの「知られざる真実」の中の「真相掲示板」を読んでる時だったと思うが、以降私の相撲への関心は冷めに冷め、(朝青龍の引退を含む)どんなニュースにも心が動かなくなった。大相撲界の事件は全て、この国を不正に動かす権力が創り出すものである、とわかったからだ。

        今も、私と主人は「相撲」を愛してやまない。でも大嫌いなNHKによっかかって、庶民の関心をそらしたい時のスキャンダル提供の為、権力側にいいように使われている現在の相撲界で、誰が勝とうが、記録を作ろうが、逮捕者が出ようが、一切興味はない。勝手にやるがいい。
        相撲の真のファンをバカにしおって・・・。

        こんなアホな状態が終わるまで、相撲協会が(公共とは名ばかりの)偏向放送局NHKと手を切って、ちゃんと出直すまで、もう相撲は見ない。そして横審に、魂の腐った司法の手先なんぞが紛れ込んでる間は、敬意も払わない。まー、最高裁判所の判事にも、司法試験受かってない奴(ただの元外務官僚だったっけかな?)が紛れ込めるほどおかしな国だから、相撲界だけをただしてもしょうがないかもしれないが、それでもまず愛する「相撲」からでも、この国がまっとうな方向へ向いていくことを期待したい。

        本当に相撲を愛し、大事に思い、この国が一体どれ位情報統制されたファシズムの国なのかに気づいている人は、みんなそう思っている筈だ。

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        2011年2月15日更新
        2/14、15とショップチャンネルでの、本社「ヤブロビジュー」のアクセサリーを紹介する番組に、大変ご好評を頂きまして、ありがとうございます。奥深い「ボヘミアンビーズの世界」−その入り口を、ちょっと感じて頂けましたなら、もうそれで大感謝でございます。

        まだまだ寒い日が続きますが、冬のお洋服を楽しめる新しいコスチュームジュエリーやヘアアクセサリー、ピンブローチなど、続々デビューしています。
        ボヘミアのラインストーンを使った男性用カフス+ブローチのセットも、好評です。

        巷のビーズ屋さんにはない、珍しいチェコビーズをお探しの方、是非会員登録をして、ログインした状態で品揃えをご覧ください。見ているだけでも、楽しくなりますよ〜♪

        2011年2月11日の新着情報&ショップチャンネルのお知らせ

        2011.02.13 Sunday 23:14
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          さて、バレンタイン本番を明日に控え、とってもドキドキした10代の頃を、懐かしく思い出している店長ビビアナです。
          自分が好きな人にちゃんと渡せるかどうかもさることながら、なぜかわたくし、中高の頃、チョコレートを貰っておりました。後輩や他校の女の子たちから・・・。どうしてかはわかりません。
          声がハスキーだったので、スカートをはいていたにも関わらず、男っぽく見えたのかもしれません。あるいは、当時精神的には結構荒廃していたにも関わらず、そんな私が、なにかの「力」を発揮していたのかもしれません。

          そういえば10年ぐらい前に、自分の周囲の人間関係に、ある法則があることに気づきました。私の周囲には、気がつくと「内向的な人」、「自己表現が下手で、それをなんとかしたいと思っている人」が集まってくる、ということです。特に意識したことはなかったのですが、気づいたら、生まれてからこれまでの人生の人間関係は、すべてそれを機軸に成り立っているようでした。
          自分をうまく表現できない、と心のどこかで悩む人は、私と触れ合いながら、何かのヒントや答えを探るようです。すべての人に答えが見つかったどうかは知りません。でも何年かつきっているうちに、何人かの友人が、次第に「自分を開いて、表現しだすこと」がありました。ふしぎです。

          今夜はもう1つお知らせが。
          今夜(2/14深夜1時〜)と明日(2/15午後4時〜)、ショップチャンネルにて「ヤブロビジュー・ショー」がございます。こちらでご説明している通り、かつての「ヤブロネックス」という会社のアクセサリー部門は、現在「ヤブロビジュー」という会社へ引き継がれています。新しい名前になってから初めてのコレクションが、紹介されます。
          私は出演しませんが、商品の解説はすべて私の言葉が元になっています。番組はライブですけれども、見逃しても後日ショップチャンネルのHPから番組を見ることができます。よろしかったらどうぞ、というお話でした。

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          2011年2月11日更新
          ぎりぎりで間に合ったー!!
          バレンタインを狙って開発していた、チェコのラインストーンを使った男性用カフスボタンとピンブローチ。もうダメかと思いましたが、ギリギリで仕上がってきました(ぜいぜい)。もしもまだ、「彼に何か良いものないかなー」とお探しの方がいらっしゃいましたら、ここ、ここにありますよー!!

          ビーズを楽しまれる方には、FPスペシャルカットの新色デビューを機に、この形で作っている全色を、改めてチェックされるのはいかがですか?トップページの↓の方へ、比較するとおもしろい色を並べておきました。
          全部8ミリと12ミリで揃ってますから、サイズのグラデーションで使用すると、すっごいかっこいいですヨ!

          2011年2月3日の新着情報&FPスペシャルカットの新色

          2011.02.06 Sunday 00:51
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            どうも、なんとか復活した店長ビビアナです楽しい
            メンズアクセサリーの開発秘話もさることながら、今日はファイアーポリッシュ(略してFP)スペシャルカットの新色について、語りましょう。

            お店のトップページに、「納得のいく色に仕上がるまで半年以上かかったラスティーローズ」と書きました。
            「ラスティーローズ」って、「Rusty Rose」とスペルします。"Rusty"を辞書でひいて頂くと、「錆びた」という意味の形容詞だと出てきます。別の表現では「アンティーク調」とも言います。
            「古びて錆(さび)がかかったようなニュアンスのローズ色」を、私達はどうしてもガラスビーズの上で表現したかったのです。元々はっきりしすぎず、曖昧な色が好まれる日本。
            でも曖昧なら何でもよいのか、と言えば、決してそうではありませんよね。私達日本人の目と感性に、「わぁ〜、すてきねぇラブ。思わず『つけてみたい!』あるいは『使ってみたい、創作意欲が刺激される!』」と訴えかける色でないと。この色の開発は、そんなところから始まりました。

            左が「ラスティーローズ」、右が「ラスティーグリーン」なわけですが、どちらもコーティングで発色させます。
            このように色合いが微妙なだけでなく、不思議な斑点模様のようなものが浮かび上がる仕上げ方、実はひと昔前まで、チェコでは作れませんでした。焼つけのための温度調節が難しく、温度がほんの少し違っても、熱する時間が何秒か違うだけでも、結果は異なってしまいます。
            この色、一番最初はツイストビーズで作りました。今思えば、この時は(難しさはよく理解していたので心配しながらも)、一発で良い色に上がってきたので、運が良かったのかもしれません。「きっとスペシャルカットでもできるぞ〜!」と意気込んだ私達の思いは、6ヶ月間くすぶることになります。

            あんまりマニアックなことは言いませんが、ツイストビーズとFPスペシャルカットじゃあ、まず(コーティング前の)ビーズの形の仕上げ方が、全然違います。そのせいで、同じコーティング技法が、同じやり方で簡単に乗るわけじゃないのです。チェコの職人さんに、予想以上に苦労をかけてしまいました。こうして入ってきたスペシャルカットの8ミリ12ミリなので、大切に売っていこうと思います。皆さまのところへお届けする際には、「かわいがられて、良い作品になるんだよ」と願いを込めて発送します。これを使ったアクセサリーも、実は原案だけは数ヶ月前からできていて、ビーズの入荷を待っている状態でしたので、早速作ってみます。
            こんな不思議な色合いが、ガラスビーズで表現できるって知ってる人は、まだ日本には多くいない筈です。ですからこれを手にされたら、周囲の人に「これってボヘミアガラスなのよ!天然石じゃないのよ、わかるぅ?」って、教えてさしあげて下さいね。

            さて、こちらの左は「ライトスモークトパーズラスター」、右が「スモークトパーズカプリゴールド」 ー違いをお感じ頂けますか?
            写真で良さを伝えるには限界がありますが、どちらも本物をご覧になると、思わず顔がニヤけてくるほどきれいです。薄めのスモークトパーズに、つやつや「ラスターコーティング」をフル(全面)でつけたものと、通常のスモークトパーズの半分だけに「カプリゴールド」と呼ばれる赤みを帯びたメタル調のコーティングをかけたもの。「どちらを私の作品に使おうかしら・・」って考えるだけでも、楽しくなりますね。

            私はスモークトパーズカプリゴールドを見るたびに、「高級ラム酒」を思い出します。今までの人生にたった一度だけ、取引先で本場キューバから取り寄せたばかりの最高級ラム酒を、どさくさにまぎれて飲んだことがあります。あの時の感動を、思い出させるのです、この色は。
            「最後は酒の話かよ!」っていうつっこみが、そこかしこから聞こえてきそうですが、アルコール分解酵素を多く持って生まれてきてしまったわたくしには、せいぜいこんな表現が、限界なのでありマス。どうぞご了承下さいまっせー。

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            2011年2月3日更新
            旧暦でもようやく年が明けました!節分と重なっておめでたいのと、もうすぐやってくるバレンタインデーを記念して、「メンズアクセサリー」がデビューいたしましたよ 〜!!トップページには、男性への贈り物になり得るアイテムを、幾つかピックアップしてみました。
            ヘアアクセサリーにも、ボヘミアンパールをサイズのグラデーションで並べた、新しいコームが登場しています。

            FPスペシャルカットには、納得のいく色に仕上がるまで半年以上かかったラスターローズが、ついに、ついにデビューです!!(うるうる) 8ミリも12ミリも両方揃ってます。お揃いの色があるツイストビーズとともに、何か新しいもの、作ってみませんか?

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