さぁ、人心からかけ離れた言葉を吐きまくる醜いデブ・・、あいや米倉経団連会長、もう止まらないったら止まらない。いくら東電の社長が経団連の副会長だったからって、これはないと思う。許せないから、全文引用しちゃる!!(ちなみに↓をクリックされると、一般人の反応がわかります。)
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4月11日『日本経済新聞』特報面
日本経団連の米倉弘昌会長は11日、長引く福島第1原子力発電所の事故を巡り、東京電力の対応について
「東電には頭が下がる。甘かったのは東電ではなく、国が設定した安全基準の方だ」と述べた。その上で、事故自体については「峠は越しつつある」との認識を示した。
損害賠償などによって東電の経営不安説が流れていることに関しては「(事故原因は)天災であり、国が支援するのは当然のこと」と語った。国有化論については
「全然ありえない。一部の政治家が口にしたせいでどれだけ東電の株価が下落したか」と非難した。
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【米国ブログ】震災時、日本のマスコミは東電から接待を受けていた?
相変わらず「米国ブログ」という冠をつけないと、東電を批判できない日本の報道機関。「真実を伝えること」と「最大広告主を失うこと」を天秤にかけられる時点で、「ジャーナリズム」とは言わない。だから
マスゴミ。
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【米国ブログ】政府、東電、GEの利権が原発災害を悪化させた
↑から重要な部分、引用します。
筆者は再び核に苦しむ日本人を見て、米国が1945年、日本に核爆弾を落とし、多くの市民が殺害されたこと、また人々が数十年間、放射能汚染やがんで苦しんでいることを忘れることができないと語っている。(引用者注:でも日本の原発利権屋は忘れてる。)
日本や米国の資本主義政府は、投資家らは人々の苦しみに対して心が冷えきっている、と筆者は怒りをあらわにしている。(同注:確かに、経団連会長も、福島県民の不安・苦痛より、東電株価が大事。)
原発周辺の食物や水は放射能汚染されているにもかかわらず、核の脅威に関する情報は差し控えられていると述べている。
日本や米国の政府、東京電力や福島第一原発原子炉を設計した米ゼネラルエレクトリック(GE)は、石油やガス、石炭、原子力エネルギーによる利権と深く関連していて、まったく信頼できない。
↑これを伝えた記者は、「米国ブログ」という冠をつけず、自己記名で堂々と書くべきです。読者に、異を唱える人はいない。
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計画停電は原発生き残りの為のプロパガンダである
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東電のウソ【計画停電は必要ない】2003年東電のトラブル隠し問題で原発全17基が稼働停止⇒計画停電ナカッタヨ
これは、ネット言論界では初期から言われていたこと。過去に東電管内の原発が全部止まったことがあったのは、私も知ってる。でも停電にはならなかった。(つまり関東地方の電力は、本当は原発なしでも賄えるってこと。)
電力マフィアは、「やっぱり原発の電力が必要なんだワ!」と庶民に思わせるために、軽いノリで脅迫無計画停電を実施。やってみたら、交通事故は多発するわ、製造業は瀕死になるわ、外食業・百貨店も倒産しそうになるわで、「あらー、僕チンたちが想像するより、悲惨なことになっちゃった。原発事故だけじゃなく、東日本経済低迷の責任まで取らされるのヤだから、やっぱやーめた!」っとすぐに撤回。深刻な苦情でやめられるなら、「必要のない停電だった」ってことじゃん。自ら証明してるあたり、浅はかぶりが伺える。
原子力続けるためならなんでもやるぞっていう、末期的症状の利権屋さんたち。
だからそんなに安全で必要なら、あんた達が家族と一緒に敷地内に住んで、運営しなさいよ!!遠くから、人使ってやんないで。
もう1つ、ネット界では随分話題になった
Jヴィレッジー今危険な作業に従事する自衛隊その他の皆さんの前線基地となっている。ここには宿泊施設がありながら「汚されるとヤだから」という理由で、ベッドのある部屋には鍵がかけられ、作業員全員に廊下で寝袋で寝させてる、という非道ぶりで話題になってわけですが、なななんと!!!この施設の代表が、佐藤現福島県知事(渡部恒三の甥)本人だっちゅーからおどれーた
ここは原発の見返りに、福島県が東電から譲り受けた施設だが、知事がちゃっかり自分のものにしてたわけね!
謝罪に来た東電社長を突っぱね、「まずは収束だ!」とかいっぱしな被害者面してっけど、それなら収束させるために命を張って作業する方々へ、せめてまともな寝床を提供しろっての
この渡部恒三の甥である佐藤知事、前の小泉政権を真っ向から批判し、プルサーマルを拒否して東京地検特捜部にめちゃくちゃな冤罪をなすりつけられた佐藤栄佐久(さとうえいさく)前知事とは比べものにならんほど、しょーもない人材だな。(前知事については、「知事抹殺」「佐藤栄佐久 冤罪」で検索かければ、いくらでも説明が出てきます。)
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真摯な謝罪姿勢が感じられない勝俣東電会長会見
↑ここを見ると、関西電力の会長が、2006年に
10億円規模の退職金を手にしていたことがわかります。今回の事故がなければ、この勝俣会長や清水社長以下すべての東電の役員は、私達庶民の払った電気代から、間違いなく億単位の退職金を手にしていたでしょう。
記者会見で、悪いと思ってる様子が全く感じられないのは、「ちっ、俺達が役員の時に、運悪く事故が起きちまったよ・・」位にしか思ってないからです。腹の底の思い(本音)、というのは、どんなに隠そうとしても、顔つきや瞳から透けて見えるってもんだ。
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食事に事欠く震災被災者?高級ホテルで飲み食いしてるオレたちには・・関係ございません! 東京電力幹部社員
おまけに、東電の部長以上の役員は、今もホテル住まいらしいよ。いい気なもんだ。
そんなこんなで、私は強い意志を持って「出来得る限りの電気の不買運動」をしている。節電じゃない。「不買」なのだ。
電気が全くなしでは生きていけないが、自分の払う電気代から、こんな無責任な天下りじじぃどもの億単位の退職金や高すぎる給料やホテル代を賄いたくはない。だから必要最低限以外に、絶対に電気代を払わないと決めた。
電子レンジ仕様の食料品は、あらかじめ冷凍室から出しておき、フライパンで温める。会社もうちも、薄暗くて結構、見えりゃ十分。他にも、昔なら何も考えず電気の力を借りていたものを、ことごとく代替エネルギーですませることに、命を燃やす昨今。
それなのに電気料金明細を見ると、今月から「太陽光促進付加金」なる名目で、実質料金を値上げされてることに気づき、大きなショック・・・。ソーラーパワーで自家発電した分って、余ると電力会社へ売ることができるわけだが、そのための原資(つまり東電にとっての仕入金)を、結局契約者全員に広く薄く負担させてるんだと。なんじゃそりゃ!太陽光発電を取り入れてるうちも、そうでないうちも、東電管内の利用者全員から徴収してるらしいよ。くしくも、原発事故翌月から、「太陽光促進付加金」なる名目で、電気代数十円値上げってのが、どこまでも私達の神経を逆なでするなー。
やっぱ、日本人大人しすぎるんちゃう???
原発利権屋と電力マフィア(1) 2011.04.10