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    「ボヘミアンワイヤーレース」 キット発売開始のお知らせ

    2011.09.29 Thursday 12:03
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      2011年9月29日更新 <【ボヘミアの宝箱】トップページより>

      全国の、チェコ極小ビーズと、庄依子ファンの皆さま。
      「ボヘミアンワイヤーレース」のキット、「Vol.?アーチパターンのリボンと薔薇」が、ついに販売開始です!!
      同時に、「チェコビーズ」のカテゴリーより、「極小ビーズ単色売り」も始まりました!

      共同で企画を始めてから、今日までのことが、走馬灯のように駆け巡ります。それほど開発の当事者にとっても、思い出深い、大切な記念になるキットに仕上がりました。
      これまで「チェコビーズについては、ある程度知っているワ」と思っておられた方にも、きっと驚かれ、喜ばれる「楽しみと幸せいっぱいのセット」です。
      会員の皆さま、どうぞご注文の前に、ログインなさるのを忘れずに!会員登録がまだの方は、登録されてからご注文頂くと、(キットだけでなく、すべての商品を)会員割引価格でご購入頂けます。
      皆さまからのご注文を、心よりお待ちしております。

      熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんの育児日誌(4)

      2011.09.25 Sunday 00:08
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        今回は、お兄ちゃんの分とは分けて、妹のことを書きましょう。なぜか!?
        それは、お兄ちゃんの微笑ましいエピソードとは、あまりに違う「凄まじさ」だからです、妹・ほうみの方が。(彼女の父親ゆずりのプライドの高さは、こちらを読まれたし。)

        彼女は現在3歳ですが、これはどちらも、ほうみさんが2歳だった頃の話。
        <その1>
        ある夜ペドロ父さんが寝っ転がってテレビを見ていると、その目の前を何度もほうみが横切ります。「邪魔だ、どけっ!!」とペドロが言うと、
        「なに?誰かこのわたくしに、命令する者がいてよ。どこの不届き者かしら?」
        という顔で振り向き、ととと・・とペドロの方へ歩いて行き、「ウザイわね!」という感じで、普通に顔を蹴った。「お父さんの顔を、ゆ、勇気をだして・・」というんじゃなくて、その辺の小石かなんかを蹴るように。
        激怒するペドロ。しばらく後までずっと怒っていたが、何食わぬ顔で自分の好きなことをして遊ぶほうみ。このエラさと自信は、一体どこからくるんでしょうか?
        <その2>
        もう何が理由だったか忘れたが、とにかく悪いことをしてものすごくペドロ父さんに叱られたほうみ。悔しいが、確かに自分が悪いし、怒りのぶつけどころがない。
        その時リビングの食卓の上に、計算機が置いてあった。ペドロが時々仕事を家に持ち帰った時に使うもので、子供達は日頃から「絶対にさわるな、これは大事なものだ」と厳しく言われている。
        私はその時、まだ夕食を終えたばかりで食卓の椅子に座っていた。急に計算機がふっと浮いた。まだ背の低いほうみが持ったので、姿が見えなかった。
        その計算機はつつーと淵まで移動し、やがて眉を寄せ、ひどくしかめっ面をしたほうみの頭の上に乗ったまま、ソファーでくつろいでいるペドロの前へ行った。そしてバーンと下へ置いた。
        「な、何すんの?!大体それ、さわっちゃダメって言われてるんじゃ・・」と私が心の中で言い終わらぬうちに、いきなりすごい形相で、ほうみがそれを踏んづけた! わざわざペドロの目の前で。 
        ガン、ガン、ガン!!ほうみは、何度も踏みつける。

        あまりのことに、ペドロもリアクションをとれない。きつく叱られたほうみは、パパへの復讐を考えた。パパの大事なものはなんだろう、と考えた時、ちょうど食卓の上に、計算機を見つけたというわけだ。しかし、私やまりぅなら、ペドロが恐ろしくて、そんな復讐を企てようなどとは、まず思わない。なぜそこまでするんだろう???
        考えたところで私に知りようはないのだが、無理矢理「双方を守っているポルトガルのご先祖様同士が、どうしても負けたくはないのだろう」と解釈づけた。
        後日、会社へ持って行ってその計算機を使おうとしたペドロは、幾つかの数字のキーが、完全に壊れていることを知った。そしてゴミにした。処分しながら、なんとも言えない、苦虫を噛み潰したような顔をしていた。

        ペドロもいつもやられっ放しではない。これは3歳になってからの話。
        保育園から、ほうみがその日に作った「折り紙とティッシュで作ったパフェのデザート」を持って帰ってきた。とても大切にしていたので、お兄ちゃんが「さわりたい」と言ったが、ほうみは頑としてさわらせなかった。ここまでは、なんとなく心理としてわからなくもない。しばらく自分で遊んだら、あっさり兄に譲るかもしれない。
        しかし「お兄ちゃんにさわらせないなら、そんなものはいらない!!」といきなりペドロが取り上げ、ほうみの目の前で、ゴミ箱にズボッ!と捨ててしまった。
        ショックびっくりで言葉の出ないほうみ。数秒後に、う゛わぁぁーんと泣いたが、後の祭り。
        まったく、どっちもやることが過激だぜよ。

        でも案外これが、ペドロ父さんとほうみの間では、「家族愛の確認作業」なのかもしれない。ちなみに2人とも、世間面はとてもよく、こうした激しい本性は、まず公の場では出てこないのであ〜る。

        熱い子育てシリーズの過去ログは、downからご覧頂けます。
        熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんの育児日誌(1) 2010.11.18
        熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんの育児日誌(2) 2010.12.15
        熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんの育児日誌(3) 2011.09.24

        熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんの育児日誌(3)

        2011.09.24 Saturday 23:01
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          半年以上も更新されなかったこのシリーズ。おっひさしぶりにいってみよう!

          核家族で共働きの我が家。そして会社とは言っても半ば自営業に近いですから、異常に長い労働時間が、どうしても子供とすごす時間に制限をもたらします。
          子供達は3歳をすぎると、やれ風邪だ、お熱だと休む回数もかなり減ってきて、ほぼ皆勤賞になります。それでも、たま〜に病気をします。そういう時は「体が」というより、「心が」親を必要としていることが多いように思います。子供達の「心のサイン」が発信されたら、できるだけすばやく、できる限りの対応をしたい、と主人も私も考えています。
          どの家でもそうでしょうけど、最初の子というのは親にも初めての子育て体験ですから、何かと心配性で神経質になりがちです。私もそうでした。だからそんな私の心を映すように、息子はとてもデリケート。時々保育園での様子が変になります。先生から詳しく話を聞いて、「これは、なんだかマズイ・・」と感じた時には、敢えて休ませ、主人か私が共にすごすようにします。(滅多にはありませんけどね。)
          そんな滅多にはないある日、熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんが「今日はまりぅ(当時4歳)の心のメンテナンスデーだ。会社は頼む」と言うので、私もそれがよかろうと承知。どんな1日をすごしたのだろう?と思いながら、帰宅するとこんな逸話が・・・。

          うちの前でまりぅと植木の手入れをしていた。時折どこかから「コン、コン」とする音に「?」と思いながら。振り返ってみると、なんとまりぅが、通り過ぎる車に向かって石を投げているではないかっ!
          「どわ、お前何するんだ!」とやめさせた後、「確か、しばらく停まった後走り去ったのは、佐川急便のトラックだったよなー」と思い出す。心の中で「運転手さん、もーしわけないっ!」と謝る。
          次に金魚でも飼うか、と考えていたペドロ君は、まりぅを連れて水槽を買いに。どれにすっかなーと考えあぐねていると、「妙に苦しそうな表情の店員」さんに気づく。なんでかな?と思いながらも、更に水槽選びに没頭。
          ふと後ろを見ると、まりぅは各水槽に白墨で書いてある熱帯魚の値段を、次々に一生懸命手で消していた。そのすぐあとには、これまた懸命に書き直していく店員さんの姿が・・・びっくり
          公共の場で人に迷惑をかけるのが大嫌いな主人は、「こらー、やめんか!と怒鳴ってゲンコツをくらわせ、慌てて水槽を決め、帰宅。あとで「しかしあの店員、なぜ注意してくれなかったんだろう。苦しそうな顔でずっと僕を見てたんだがな」とペドロ。「その店員さん若かったんでしょ?あなたが外人さんだから、言いにくかったんじゃないの?」と私。「そうかなぁ。悪かったなー。まりぅが高速で消していく脇から、ぜんっぶもう一度書いてたんだもんな」ーその店員さんにとっても、ある意味忘れられない体験だったんぢゃ冷や汗・・。(親として)も、申し訳ありませんでした。

          こんな失敗談ばかりのメンテナンスデーでしたが、効果は確かにありました。
          このしばらく後、保育園にお迎えに行くと、責任者の先生にこんなことを言われました。「ママ、こないだのパパとのお休み、よかったみたいよ。今日いつものように男の子同士で喧嘩になったんだけど、手を出さず、ぐっとこらえることができたの。少し前まで怒りをコントロールできなくて、ちょっと心がすさんでるかなぁと感じてたんだけど、あのお休みがよかったのね」と。
          「あぁ、そんなことがあるのか」と感じ入らずにはいられませんでした。そのお休みを取る前のしばらくの間、仕事がものすごく忙しくて、うちでも「両親の心、ここにあらず」みたいな状況になっていました。そのことを、息子の心は敏感に感じ取っていたんですね。ペドロ父さんが、そのSOSを早めに察知してくれたことも、功を奏しました。

          さて、最近の子供用パズルには、お片づけに便利な厚手のビニール袋がついています。これがあるとバラバラになったピースがなくなることもなく、とても便利です。
          これもまりぅが4歳だったある朝、朝食をすませ、他の家族の準備を待つ間に、パズルをやって待ってました。ふと気づくと、両足をバタバタさせている。顔を見ると、すんごく変!!ストッキングをかぶった銀行強盗みたいになって、ブタっ鼻になっている。遠くから見ていた私は、視力が悪いこともあって、とっさに状況が飲み込めなかった。
          その時ペドロ父さんが、「おい、死ぬぞ!取れ!!」と叫び、何かを引っ張った。そしたらすっぽん!と抜け、真っ赤な顔をしたまりぅが、ひーはーと、必死で空気を吸っている。
          どうやら、自分でパズルのビニール袋をかぶったらしい。小さいその袋は、丁度まりぅの頭周りにぱっつんぱっつんで、かぶったはいいが取れなくなった。当然呼吸もできない。自分で取ろうとするが、きつすぎてせいぜい鼻がブタっ鼻になる程度でストップ。
          私はまさか窒息しているとも知らず、「また私のストッキングかなんかかぶって、アホなことしてる」と思った。ペドロが気づかなければ、死んでたかもしれないのだ。パズルのビニール袋なんかで・・・。
          まったく、どーしてこう思わぬことをするもんですかね、子供っちゅーのは。

          熱きラテンの血がたぎるペドロ父さんの、息子のための「心のメンテナンスデー。」前回バージョンは、こちらからお読み頂けます。お暇な人はどうぞ。

          ”つなぎ役”って・・・

          2011.09.16 Friday 22:27
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            震災前から準備していた、ファイアーポリッシュビーズの一種であるFPロンデル(=スペイサー)のドーナッツカット。ものすごく多くの色を揃えていたので、写真撮影にも、写真編集にも、多大な時間を要しました。
            今削れるのは睡眠時間だけですので、大抵は気合いを入れて、早朝5時頃に起きて、地道にやっていました。その一部(ようやく半分くらいかな?)がお店にアップできましたので、トップページで取り上げてのご紹介となりました。
            スペイサーという言葉の意味と存在意義については、過去のブログでとても詳しく取り上げていますので、ボヘミアンビーズ(=チェコビーズ)に興味のある人は、是非読んでみて下さい。これ以上の説明はないかと思います。

            FPスペイサーの発売によせて(1) 2010.06.19
            FPスペイサーの発売によせて(2) 2010.07.04

            さて、「つなぎ役」というのは、どんな世界の、どんな分野においても、欠かせないもののような気がします。
            夫婦の仲が悪くなれば、子供たちや夫婦の共通の趣味が「つなぎ役」に、
            互いにプライドと見栄がある企業間の難しい交渉には、頭脳明晰な敏腕社員が、交渉人として「つなぎ役」に、
            国家間の複雑な交渉には、両国に人脈と信頼のある第3者が「つなぎ役」に、
            頑固な父親と反抗期の子供のすれ違いには、両方の様子を一番よく見ている母親が「つなぎ役」に、
            地球が本来の姿に戻りたいと願った時には、さまざまな高次元の存在の光が、そこに住む人間たちへ彼女の声を伝える「つなぎ役」に、
            ・・・という具合に。
            皆さまも、「自分は、一体何と何の『つなぎ役』になっているだろう、あるいはなってきただろう。」とちょっと考えてみてはいかが?意外な役割を担っていたことに、気づくかもしれません。

            当ショップは、「時を越えて、チェコのガラス職人と日本の皆さまを結ぶ、つなぎ役」です。
            なぜ「時を越えて」かって言うと、ボヘミアのガラス工芸の歴史は、およそ1000年に渡っているからです。どの技術もカンタンに、一朝一夕で生まれたわけではありません。その価値と歴史の重みを、皆さまにわかりやすく説明したり、実際に手に取れる商品にしてお見せすることが、私たちに与えられた使命だと思っています。
            ------------------------------------------------------------
            2011年9月14日更新
            また新しいビーズが、少しずつアップされつつある今日のこの頃です。
            まずはログインをして頂き、「チェコビーズ」のナビボタンを押すと、FPビーズの中に「スペイサー単色売り」というカテゴリーが太字で表示されます。これまでの側面がフラットのタイプに加え、ドーナッツ型のスペイサーが2サイズで登場しています。
            「スペイサーって何?」と思われた方、トップページ左下のインフォメーションにある「ガラスパーツの用語解説」から「チェコのビーズ」へ進み、そのページの「FPロンデル、またはスペイサー」という所をお読み下さい。な〜るほろ!という解説が書いてあります。

            リニューアルした「ガレリエ・クラール」も、元気に営業中です。
            毎週水曜・木曜(10:00〜12:30、13:30〜18:00)と
            毎月第3土曜(10:00〜12:30、13:30〜16:00)
            に、皆様のお越しをお待ちしております。最寄りの浅草橋駅(JR総武線・都営浅草線)からの地図は、インフォメーションにある「実店舗」というバナーをクリックして頂くと表示されます。

            浅草橋に移転した「ガレリエ・クラール」へ、お越し下さいませ

            2011.09.07 Wednesday 15:26
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              赤坂から浅草橋へ引っ越しました「ガレリエ・クラール」、ものすごくバージョンアップして、先週オープンしました。はりきってブログに!と思ったのですが、ふぅーむ、ギャラリーの中をどこまで、どうやってお見せしたらいいものか・・・・。(ふだん物事はあまり長く考えないのに)珍しく1週間ほど考え込んでしまいました。
              考えた結果、お店の中は「お越し頂いてのお楽しみラブ」としてとっておくこととして、ここでは駅からギャラリーの入り口までを、ご案内することにします。

              JR浅草橋駅東口へご到着の方。
              総武線の線路添いに隅田川の方へ歩いてきて頂くと、まもなく写真左のような「東京文具健保会館」が見えます。これが見えたら右折して下さい。
              右を向くと、こんな光景(up)が目に入ります。この茶色いビルが、目的地です。入り口は「丸十服飾株式会社」という看板の下にありますので、そこからお入り下さい。

              都営浅草線・浅草橋駅A1出口へご到着の方。
              りそな銀行の角を左折して、つきあたりまで行ったらもう一度左へ。しばらく歩くと、こんな光景(back)が見えてくると思います。
              こちらからでも同じく「丸十服飾株式会社」という看板が目印で、その下の入り口から建物(浅草橋産業会館/柳橋タウン)へお入り下さい。
              階段かエレベーターで2階へ上がると、廊下の右側に、お馴染みのクラールの看板(back)が目に入ります。その向こう側が、「ガレリエ・クラール」の入り口です。
              ドア左側にインターフォンがありますから、それをぽちっと押して下さい。店長ビビアナか、宝箱デザインチーム・リーダーのペドロ君が、ドアをお開けします。

              「ガレリエ・クラール」ーちょっと古ぼけたドアに貼られた、黒くシックな看板の向こうには・・・・・、
              思わずはっと息を飲む、美しいボヘミアンガラスの世界が広がっています。中世以降、なぜヨーロッパの王侯貴族が、競うように彼らの宮殿にボヘミアガラスを置きたがったのか、あなたもその目で実感・納得して頂けるでしょう。
              これからこのギャラリーが、「浅草橋の新名所」になってゆくことを密かに願いつつ、「今日はどんな出逢いがあるんだろう・・」といそいそ開店準備をするビビアナ&ペドロでございました。
              -------------------------------------------------------------------
              2011年9月5日更新
              震災のさまざまな影響を受け、当初の予定より少し遅れましたが、赤坂より浅草橋へ移転しました「ガレリエ・クラール」、8/31に遂にリニューアルオープンしました!!

              営業時間は、
              毎週水曜・木曜(10:00〜18:00)と
              毎月第3土曜(10:00〜16:00)です。(うち12:30〜13:30は昼休み)
              最寄りの浅草橋駅(JR総武線・都営浅草線)からの地図は、トップページ左下・インフォメーションにあります「実店舗」というバナーをクリックして頂くと、表示されます。

              「一人でも多くの女性を元気に・・」という合言葉のもと、夢のような空間を創り上げました。皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。   by 店長ビビアナ

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