極小シードビーズ と
カットファルファーレ ー今や、この2種類のビーズを扱うビーズ屋さんがほとんどない中、これらを贅沢に使ったキット、というだけでもすごいのに、更にアートワイヤージュエリーをこの世に生み出した庄依子さんのワイヤーマジックまで堪能できるのが、
「ボヘミアンワイヤーレースキット Vol.1アーチパターンのリボンと薔薇」です。
キットの内容が濃い〜ですから、購入された皆さんは、正に今少しずつ挑戦しているところだと思います。中には集中してのめり込み、「もう終わった!」という方もいらっしゃるかもしれません。
人に推奨するものですから、その醍醐味を味わおうと、私達も夫婦(=店長ビビアナ&宝箱デザインチームリーダー・ペドロ)で挑戦してみました。
できたてホヤホヤのレシピを見ながら、ペドロがアーチパターンを作ってみる。
な、なんかいびつ〜
。(
の「トライ1」)気を取り直してもう一度。アーチは1回目より揃ってきたものの、やっぱりどこか変・・・。(「トライ2」)「おっかしぃな〜」と頭をボリボリするペドロ君。
いびつなパターンを2本作った後で、原因判明。日本語の読めない彼は、図だけを見ていて、庄先生の重要ポイント解説を理解していなかったため、美しい仕上がりになる「ある過程」を省いて、作っていましたとさ。
「失敗した、やり直そう。今度は庄先生みたいにきれいに!」ーそう意気込んではいるものの、毎日の多忙な業務の中、すぐに次をやれなさそうな様子。じゃあ、その作り損じを、なんとかリボンにしてみようじゃないの、と私。
ところがこれがなかなかウマくいかない。最初はとてもリボンには見えない、なんだかただの「極小ビーズが丸まったもの」になってしまった・・・(焦)。う゛ぅ
、と落ち込みかけた時「DVDがあるじゃないのよ!」と思い出した。じっくり見たら、私の場合、DVDの庄先生の手つきを見て、要領が理解できました!そいでなんとか形になったわけデス。お恥ずかしいですが、夫婦の合作として、画像を公開してみます。(ちなみに、このリボンで使っているカットファルファーレは、ミックスアイリスです
。)
簡単な応用編として、1つご紹介。これはファルファーレ大のインカサンセットをワイヤーに通しただけのものを、てきとーにリボン型にしたものです。
ワイヤーって形が固定されるから、とっても便利。我が家では、これは4歳の娘の髪留めになりましたとさ。これをつけてお出かけした日、「あら、これなあに?リボン?じゃないわよね。えっ、ビーズぅ?かわいい〜
」と大評判だったので、プライドの高い娘も上機嫌でした。
上記以外の、庄先生からのお薦め応用編は、
こちらのページからどうぞ
。
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<<体験談募集のお知らせ!>>
ボヘミアンワイヤーレースのキットに挑戦された皆さまの、体験談を募集しますご自分がお作りになった作品の画像(あるいは製作途中でもOK)を、写メで結構ですから2〜3枚添付して、ご感想とともに
info@bohemiabox.com
までお送り下さい。
店長ビビアナが編集した上で、当ブログでご紹介させて頂きます。
感想をお寄せ頂いた方には、極小ビーズを中心に、およそ3,000円分の「宝箱スペシャルビーズパック」をプレゼント致します!!
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それでは、私の作ったへなちょこなリボンをお見せしてしまいましたので、最後に「お口直し」としてきれいな画像を。
チェコの極小シード・極小竹ビーズは、このキットのほか、
「極小ビーズ単色売り」からも、各色お買い求め頂けます。
BWL(ボヘミアンワイヤーレース)キットに関する過去ログは、
から。
「ボヘミアンワイヤーレース」 キットのここがすごい!(1) 2011.10.14
「ボヘミアンワイヤーレース」 キット発売開始のお知らせ 2011.09.29