暑い中、「Bead Art」Vol.2(2012年夏号)をじっくり読みました。
P.44〜47の「誌上特別展覧 第2回」というのを見てまして、
「まぁよくビーズを駆使して、こんなん作るなー」
と、
驚嘆の声を発してしまいました。
どれも本当にスゴイ。
私一応、チェコビーズに20年携わってきた専門家なんですけど、
こんなすごいのを見たら、もうこういう言葉しか出てきません。
作品が大がかりだからとか、手が込んでいるから、ではなくて、
この着想を、創作のインスピレーションを、それぞれの作家が
どこから、どうやって得たんだろう??と考えると、もう想像は
遥かなる世界へ広がり、自分だったら「この創作活動を、最後の
段階まで持っていって、仕上げる根性があるのだろうか・・・?」と
考えてしまいます。(ちなみに私は、ビーズを使った創作活動は、
自分ではしないのですが、他のことに置きかえてみてっていう意味です。)
でもビーズをしない人でも、その人の生活に照らし合わせて、何か
「感じるもの」があるのが、「Bead Art」という雑誌の魅力ですから、
私はそれにハマって、楽しんでいる読者の一人です
。
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2012年7月19日更新
<うれしいお知らせ♪>
今年創刊された「Bead Art」という新しい雑誌に、「知られざるチェコビーズの世界」というタイトルで、連載をしています。
Vol.2にあたる2012年夏号では、p.58〜61の4ページに渡って「ファルファーレとツインについて」の特集記事が掲載されています。
この記事の中に紹介されたイメージ作品が大変好評で、「自分でも作ってみたい!」というお声を、多く頂戴致しました。そこで以下の2つを、緊急決定!!
★「ツイン・ファルファーレのブレスレット」2型は、準備ができ次第、当店にてレシピを無料公開します。作り方を見ながら、お好きな色のビーズや手持ちの余っているビーズなどで、どうぞ皆さんのオリジナルに仕上げてください!
★「ファルファーレのドリームパラダイス・ネックレス」、キット化決定!↓にあるブルーコンビネーションに加え、3色展開で発売予定です。どうぞワクワクして、お待ちくださ〜い!