昔、東西の冷戦が華やかなりし(?)頃、当時のソビエトとアメリカはあらゆる分野で競い、他を圧倒しようとしようとしていました。その中には、現実的な分野・目に見える物質的なことのみならず、超能力を含む精神的な分野・目に見えない世界についても、熾烈な争いをしていました。
それは両国とも、最終的には超能力さえ、戦闘の武器にならないかと考えていたからです。ソビエトのKGBでは、心理的、あるいは精神的な分野について、影響力や効力を実証するために、実に様々な実験を行っていました。私はそうしたことを、何冊かの本で読んだことがありましたが、以下の話は知りませんでした。
最近、私の友人が教えてくれました。これはKGBで、実際に行われた実験の1つだそうです。
うさぎは、一度にたくさんの子を産みます。
その子どもの1匹を、母親の目の前で殺します。母親の波動は、激しく乱れます。
その次に、母親の見えない所で殺します。同じように母親の波動は乱れます。
次に、母親からうんと遠い(何千キロも離れた)ところで殺します。母親の波動は、同じように乱れます。
更に今度は、子うさぎを潜水艦に乗せて、遠いだけでなく深い海の中で殺します。それでも母親の波動は、同じように乱れました。
動物であっても、母親が子のことを察知する能力は、「親子の絆」というものは、これほど深いのか・・・と実験者が驚いた、というのです。
今、お子さんがおられる方は、この話を聞いただけで、きゅーーーんと心臓がつぶれる思いだと思います。
どんなに一心不乱に別のことをしていても、ふと子供のことを思い出したり、子供の方でも全く別の楽しいことをしている最中に、なんの脈絡もなく親のことを思い出したりします。これは、見えない何かで、親と子が確かに繋がっているからですよね。「見えない何か」って、なんでしょうか?私達が今使っている言葉で、定義づけられるものでしょうか?
愛情?、人間に本来秘められた超能力?、第6感?、本能・・・?
なんと言ってみても、言葉で表すには不十分な気がします。
生きとし生けるものには皆、精霊が、魂が宿っていると言います。それが自らしゃべるものであっても、なくても。自ら動くものであっても、なくても。そして実体を持つものであっても、なくても(つまり風とか、空気などに至るまで)。
この絆の力が、もっと良いことに生かされないでしょうか。
この力で、世をより良く変えていけないでしょうかね〜。
最後に、ご紹介したいもう1つのお話。
「誰も知らない偉人伝」というページです。
知らないより、知ることが貴重だとお考えならば、一度ぜひ。
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2014年11月7日更新
まったく新しいビーズが入ってきました!
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