先日、家族と話していて、こんなことが話題に上がりました。
最近じゃ、どこでも・なんでも便利になって、トイレに入ると自動的に便座のふたが開いて、用を済ませると自動的に水が流れ、また便座のふたが閉じたりするところがあるね。でもあれって、そこまでする必要あるの?果たしてそれは「便利」と言えるのか?と。
そうしたサポートが必要な方になら、わかる。だけれど健常者に、そこまでする必要があるのかしら?
「私はね、トイレは自分のペースでやりたいんだ。ふたを開けるのも、流すのも、全部自分のやりたい時にやるから、勝手にやってもらわなくていい。そこまで自動的にやられても、別にうれしくないし、便利だとも思わない。」と妹。
「それより何より、自動洗浄にしておくと、センサーが感知するたびに水を流すけど、あの方がエコに反してない?」と私。
下手すると、立ちあがってすぐ水が流れ、いろいろ服を整えているとまた流れ、バッグから取り出してなんかやったりすると、また流れたりする。一度で3度も洗浄する方が、よっぽど無駄だと思う。
その理由で、実家のトイレを自動洗浄にしていた父にも、「もったいないよ」とやめてもらったりして。
世の中が便利になるのはありがたいが、なにが「本当の便利」で、なにが「無駄な便利」なのか、私達一人一人がよく考えないといけないし、便利なものを開発する企業の人にも、そこの熟考をお願いしたいところだ。
「自分のペースでやりたいのに、機械がやってくれちゃうこと」って、ほかにも結構ありませんか?
私達の祖父母の世代からしたら、考えられない「近未来社会」のようなところで生きている現代の日本人ですが、自分で考える力を失ってしまったら、それは「脳の退化」ですから、一見便利そうなことと引き換えに、取り返しのつかない大事なものを失うかもしれない危機感は、常に持っていた方がよさそうです。
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2015年7月21日更新
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いつもは8月のお教室がない松本先生ですが、今年だけはやることになりました。ギリギリの告知になってしまいましたが、夏の季節にお似合いの、素敵なブレスレットとミニパースが教材です。1日でどちらも習えるよくばりコース、半日参加のコースも設定してありますので、オプションの中からご都合にあうものをお選びくださいね〜!
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クリスタルからチョークホワイトまで、白系のファルファーレとカットファルファーレをうんと楽しめるパッケージを、2種類作りました。どれも少しずつ入っているので、ちょこちょこと色々なものに活用して頂けたら、うれしく思います。
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これまでクラックビーズとパンプキンで人気のあった
バレンシアイエローと
バミューダアメジストを、ファルファーレ大でも作ってもらいました。1つ1つのビーズの上に広がるツートーンのグラデーションはとてもきれいで、どんな色とあわせようかしら・・と考えるだけで、ウキウキしてきます。
<ツインビーズ、新色入荷のお知らせ>
ツインビーズに、新しく
チョークホワイト、
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マンハッタンローズの4色が登場しました!