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この間、
たぶん、みんな思っていること(1) 2017.02.03
という記事の中でご紹介した、「働く母親が無意味なPTA活動に感じる疑問」を取り上げたネット記事が、大きな反響を呼んでいるんだそうです。そりゃそうでしょうよ。
かく言う私も、それに大きな関心を持ち、取り上げた一人なわけですが、同感する人がほかにもめっちゃたくさんおったわけですな。
続いて、↓のような記事へ発展していったみたいです。
そしてさらにおもしろい記事を見つけました。
おもしろいって言ってる場合じゃないんですけど、この人の書きっぷりが気持ちよくて、もう笑えてくるわけです。短い言葉でズバッと言い得てて、読後感もさっぱり。
しかし後ろの方まで読むと、やはりこの記事への反響がすごかったみたいですね。
・・・・・だから働く親はみんな思ってるんですってば!
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2017年2月20日更新
★2/18(土)はいつもお会いしたなぁと思っている多くの皆さまにご来店頂き、誠にありがとうございました。ゆっくりたっぷりお話ができ、一緒に商品選びもできて、楽しいひと時になりました。土曜営業は、これからもできる日に、と考えています。日程が決まりましたら、またこちらで告知致します。
★春色の、素敵なビーズたちをトップページに並べてみました。「あら、お店にこんなビーズあったからしら?」と思われるものもたくさんあると思います。カテゴリーが増えていくと、なかなか全種類を見て頂くのが大変になります。こんな機会に、存在に気づいて頂けたら、喜びそうなビーズだちのご紹介です。
★「メルマガを申し込んだのに届かない」という方がいらっしゃいましたら、トップページ一番下の「ご質問・ご要望」からご連絡下さい。
まぁ、そうですわなぁ、という↓の記事。
「なぜ私だけ?」いまだに続く共稼ぎ夫婦「妻の不公平感」<AERA> 2017/2/7
我が家でも出産以来、ある程度の周期で繰り返し起こっている議論です。どんな周期って、妻の方の私が「体力的、精神的にいっぱいいっぱいになって、限界を越えてキレるたび」に、です。そのたびに夫婦で話し合いを重ねながら、乗り越えてきました。
一番最近の家族会議には、5年生と3年生になった子供達も加わり、「家族が暮らしていくための家事仕事」を、家族全員でどう分担できるかを話し合いました。夫婦だけなら、途中大ゲンカになりそうなところも、子供達の冷静で、中立な意見表明から、最後には「わりと民主的な解決」に至りました。家族皆がほぼ納得できたので、精神的にとても楽になりました。
しかし全国には、そういう解決に至らないご家庭もたくさんあるわけで・・・。本当に女性が子供を産んで生きるには、やりにくい国だと思います。
私は、「副島隆彦の学問道場」重たい掲示板[2087]で勉強しました。
<引用開始>
「安倍首相のアメリカへの貢(みつ)ぎ金(がね) 一晩で51兆円!」 : 大井リポート
2月10日の日米首脳会談に世界が注目している「トランプへの土産」がある。米国への経済協力の原案は既に日本の新聞でも報道されているが、特に目を引くのが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による米国インフラ事業への投資である。この原案では米で数十万人の雇用創出につなげるという効果を謳っている。総額4500億ドル(約51兆円)の土産の見返りに、安倍首相はフロリダのトランプ御殿(別荘)に招待され、ゴルフも共にする。一晩の会談で51兆円を持って来てくれる日本とは何と気前が良いのだろう。
参考記事
日経電子版(2月2日付)「公的年金、米インフラに投資 首脳会談で提案へ 政府、雇用創出へ包括策」
米国の友人は「米国にとっては良いかもしれないが、日本の将来にとっては良くないでしょう」と心配のメールをくれた。日本の友人は「GPIFからカネをつぎ込むとは、日本にもいよいよカネがないとしか思えない。国民に将来支払われる年金が米国のインフラに投資されて回収できなくても文句も言えないだろう。今でさえ年金受給額が減っているというのに、日本の若者がかわいそうだ」と悲嘆に暮れていた。
<引用終わり>
私達が、毎月すごい金額を積み立てさせられている年金。これを管理運用するのが GRIF という組織ですが、これまでにも「GPIF年金運用損が○兆円!!」というニュースを、何度も聞いています。あまりにケタが大きすぎてピンとこないかもしれませんが、この組織にいる年間何千万もの報酬を受け取る「高度な知識を持った専門家」たちが、愚かな運用に投資してなくしてしまっている金額が既にすごい(もう取り返せない)、というニュースです。
「GPIF年金運用損」で検索してみて下さい。髪の毛が全部吹っ飛ぶほどの具体的な数字つきで、ちゃんとニュースになっています。
既にそんなに損を出している GPIF から、またアメリカに51兆円も投資するんですって。投資って「元本割れ(元金が戻ってこない)かもしれない」ことを承知でやるマネーゲームですよね?返ってこなくても誰も怒ることができず、誰も責任を取らないという、おっそろしいゲームです。そら、トランプさんはニコニコしますて。
豪華な別荘にも招待してくれるでしょうよ。一晩で51兆円も、しっぽ振りながら持って来るアホな家来がいれば・・。
なんで、こーまでして、(既に終わった元大国に)しがみつくんでしょう??この国はとっくのとうに財政破綻していて、この国の国債を買っても、公共インフラに投資しても、もう戻ってくることはないのに。なぜそれがわかっていて、自国民が汗水たらして懸命に働いたお金を、いとも簡単に貢いでしまうのでしょうか?この国が、一体何から私達を守ってくれるというのでしょうか?
第一に、自分の国は自分で守るもの。(その代わりに、大金をガラの悪い国際的番長に貢ぐなんておかしい。時代錯誤。もう戦後じゃねーんだよ!)
そして「周辺国の脅威」自体、実はガラ悪い番長が(裏から操って)創り出しているものであって、日本は頭を賢く使い、どこの隣国とも仲良く平和に共存していけば、別に「他国に守ってもらう」必要なんかない。ちっともない。そういう智慧を、日本人は昔から持っている。
骨の髄まで奴隷に成り下がった大手メディアが「日米同盟の強化を確認」と報道しています。
ちがうだろ、「日本人の年金51兆円をアメリカにぶち込む。若者があわれ!」と見出しすべきなのに。
極小シードビーズ16/0については、その価値と希少性をたびたびお伝えしていますが、まだ知らない、という方、どうぞ↓をお読みください。
世界中で、チェコにしか作れない極小ビーズ 2013.02.11
そんなわけで、日本で唯一、極小ビーズを正しい知識とともに、責任持って輸入している当店では、毎回お金の工面ができる限り、幅広い色数とある程度まとまった量を入れています。
極小のシードやビューグルの繊細さは、使ったことのある人にしかわからない「特殊な世界」です。ですが、この世に限りのある貴重な材料でつむぐ作品には、それなりの品格が漂うことも事実です。
この感覚が共有できるのは、日本のビーズユーザーの中でも、本当に限られた一部の皆さまです。「極小ビーズおたく」と呼ばれても、そんなことはものともせず(笑)、どうず「ガレリエ・クラール」へどんどんお越し下さい。キャンペーン中は、「プレゼントになる1パックはどれにしようかしら・・・」と悩む方のお話し相手も、喜んでつとめさせて頂きます。
ネットでお買い物の方は、ご相談があれば、どうぞ気軽に店長ビビアナまでご連絡ください。
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2017年2月9日更新
★2月キャンペーンのお知らせ(期間:2/2〜19まで)
<<宝箱・クラール共通のキャンペーン>>
「極小シードビーズ」、「ビューグル」、「シャルロットビーズ」は、各カテゴリーごとに(どんな色でも)小売りパックを10パック以上お買い上げの方に、もう1パックプレゼント!!
チェコ本国からの最新情報によりますと、極小シードのオパックオリーブ、ダークトパーズ、ヒヤシンスの3色は、工場にあった最後の在庫が既に終了しています。もう製造予定のないこのサイズ、当店で在庫している分が、この世で最後のものとなります。それも加味した上で、どうぞこのキャンペーンの機会をご利用下さい。
プレゼントにご希望のある方は、品番を注文の備考欄にお書き添え下さい。(*シャルットの純金コーティングのみ、プレゼント対象外です。)記載のない場合は、こちらで見繕わせて頂きます。
<<宝箱のみのキャンペーン>>
「FP ナジェットカット」と「FP ダブルフェイス」が、期間中20%OFFになります。どうぞご利用下さ〜い!
★2/18(土)実店舗「ガレリエ・クラール」は営業致します。平日になかなか来られない皆様の、ご来店をお待ちしています。
★松本麻紀子先生の2月教室の募集が始まりました。今回は刺繍で作るパスケースとネックレスが教材です。
★「メルマガを申し込んだのに届かない」という方がいらっしゃいましたら、トップページ一番下の「ご質問・ご要望」からご連絡下さい。
私が無意味だなぁと思うPTA活動には、例えばこんなものがあります。
●開催趣旨も目的もよくわからない講演会やイベントに、無理矢理動員される。「○○委員会から○人、人を出して下さい」と。それは、まるで主催者が「○人動員して講演会は滞りなく終了」と、どこか(あるいは上司?)に報告したいだけなのではないか?形だけやったことにしたいのではないか??という匂いがする。
●望みもせず、興味もない団体の集まりや宴会に、出席させられる。時には自腹で参加費さえ払わされる。(何度か出席したが、あれで誰かとつながりができ、子育てに役立ったとは思えない。殆どの人がイヤイヤ出ているだけ。)
●日曜日の校庭開放当番。なんで日曜日にまで学校へ行くんだろう??月〜土まで働く親にとっては、唯一ゆっくりと家事ができ、家族との時間が持てる貴重な日曜日を奪われるのはイタイ。しかも区から出る謝礼は寄付させられる。こんな奉仕をするための代償が、あまりにも重い、と言わざるを得ない。
●運動会の時に、自転車置き場の見張りを交代でさせられる。自分の子以外の競技も見たいのに。現場には雇われた係の人がいるのに、なぜ保護者が配置させられるんだろう?(これもやったが、当然そこにいるだけでやることは何もなかった。)
どれも共通するのは、やることに意味がない上に、メリットもないということ。ただ「時間を返せ」という気持ちだけが残りました。夜の宴会なんか、自分のお腹空かせた子供は家にほったらかしで出席するわけです。旦那が帰宅していなければ、低学年の子供を置いて家を出ることの方が罪深く、何かあったらどうしてくれんのよ!?と思いますね。
「みんなやってるから、やってきたんだから、あんたもやんなさいよ。」という呪いの連鎖は、いらないと思う。
「PTAの任意加入 広めなければいずれ問題が起きる」 2015/12/3
そういえば、去年の11月に、私は↓のような記事を書きました。
どれもこれも、「働く親の負担を減らしてほしい」に尽きることばかりです。
もう1つつっこんで正確に言えば、「働く母親の」ですけどね。(この場合、シングルファーザー家庭は除きます。)
PTA活動も、保育園・学童保育の入退会手続き・お迎え・保護者の活動は、ほとんど母親がやらされますので。(これも気に食わないけど。これら全部が父親にも回ったら、めっちゃ苦情が出て、変わるでしょうに、と思います。)
そしてこんなにがんばる全国のお母さん達への、切実なメッセージもあります。
いまどきの息子を持つお母さんへ 2013/2/2
これ、時々自分でも読み返すのですが、内容がまったく色褪せていないなーと思います。子供が男の子であっても、女の子であっても、皆「自分の力で生きられるように育てること」が、これからの新しい時代を作るのだと信じています。
昨日から今月のキャンペーンが始まっています。
「宝箱・クラール共通のキャンペーン」と「宝箱だけのキャンペーン」があります。どちらも、うまくご利用くださいね。
さて、今子育てをしている方なら、みんな避けては通れないのが、学校のPTA活動。多分ほとんどの保護者と先生が思っていることなんだけど、正直言って、どうして今までこうも公に語られることがなかったのだろう???、と不思議です。これも親たちの生活にゆとりがなくなってきたことの現れなのかな?だとしたら、この現れは良い傾向(=正常な流れ)だと思います。
「PTAやめたの私だ ひとりの主婦の静かなる抵抗」 1/29(日)
↑は、「PTAは任意の団体なのだから、私は入らない。」と決めた方が取り上げられたニュース記事なんですが、これとまったく同じ事例を、私は身近なところで知っています。
その友人はシングルマザーで、同じシングルマザー仲間とその意思を学校に伝え、最初は学校側は認めてくれようとしませんでしたが、最後に主張が通り、加入しまいことが認められました。理由はしごく簡単。生活に余裕がないからです。
時間給で働くその友人は、PTA活動のために取られる時間で、子供と生きるための生活費が減ってしまうことを、最大の理由にあげていました。「じゃあ、そのせいで減給された分の給料を、PTAが補てんしてくれるのですか!?」と迫ったと聞いています。
私の場合は、給料というより「時間を返してほしい」と思っています。働きづめの母親の場合、仕事以外のわずかな時間に、家事・育児・雑用のすべてを行い、さらに残った時間を「限られた家族ですごす時間」として大切に、大切にしています。本当に1分を惜しんで子供とすごしたり、家族の時間を持ったりしようとしています。その貴重な時間を、無残にも持っていってしまうのが、PTA活動です。
ー任意なのに断れないし、
ー会費は口座から引き落とされるし、
ー役員を無理矢理やらされるし、
ー奉仕活動を強要される(全然奉仕じゃない)し、
ーなんでやってるのかさっぱりわからない無意味な活動が一杯あるし、
本当に、あれを始めたのは誰なんでしょう??
とりあえず、意味のないものをやめるだけでも、すごく役員や係の数が減るし、活動がスリム化するのになぁ。
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2017年2月2日更新
★松本麻紀子先生の2月教室の募集が始まりました。今回は刺繍で作るパスケースとネックレスが教材です。
★2/18(土)実店舗「ガレリエ・クラール」は営業致します。平日になかなか来られない皆様のご来店を、お待ちしています。
★2月キャンペーンのお知らせ(期間:2/3〜12まで)
<<宝箱・クラール共通のキャンペーン>>
「極小シードビーズ」、「ビューグル」、「シャルロットビーズ」は、各カテゴリー(どんな色でも)小売りパックを10パック以上お買い上げの方に、もう1パックプレゼント!!(ただし、シャルットの純金コーティングのみ、プレゼント対象外です。) プレゼントにご希望のある方は、品番を注文の備考欄にお書き添え下さい。記載のない場合は、こちらで見繕わせて頂きます。
<<宝箱のみのキャンペーン>>
「FP ナジェットカット」と「FP ダブルフェイス」が、期間中20%OFFになります。どうぞご利用くださーい!!
今日は、ビーズの話題ではありませんが、あるニュースを紹介してみたいと思います。
なにげに目にして、つらつらっと読み始めたら、知らないうちに全部読んでしまいました。
「風俗業の経営から、法人立ち上げを経て、こども食堂へ。2人の軌跡はいかにもアヤシゲで、眉をひそめる人もいるかもしれない。
しかし、この2人のストーリーを、貧困の中で育った者たちが貧困の連鎖を断ち切ろうとしてきた苦闘のストーリーとして見ると、見える景色はまた変わってくる。しばし2人のストーリーに耳を傾けてみたい。」
から始まり、
「マキとユウジの苦闘が、それ自体として尊重される世の中を望みたい。」
と結ばれるこの記事。
これが、現実として日本に存在する姿のひとつだと、しっかり受けとめようと思いました。
「風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦
湯浅誠/社会活動家・法政大学教授 2017年2月1日