ボヘミアの宝箱 お店スタッフの声

パンプキンビーズの良さ(1)

今日は、宝箱創業以来のヒット商品

パンプキンビーズについて、お話ししてみましょう。

 

以前にも書いたことのあるように、

このビーズ、形だけで言うと何十年も前から輸入されているものなので、その間に業者さんにより様々な名前がつけられ、今もいろいな呼ばれ方をしています。

実はチェコ本国でも複数の呼び名がありますが、当店では「パンプキン」で統一しています。

 

今年に入ってから、8ミリでかなり多くの新色を入れました。

 

左から、

クリスタルゴールドサクラゴールドサテンブルゴールドホリゾンブルーゴールド

 

 

 

 

 

 

 

ライトグリーンゴールドライトピンクゴールドシャムルビーゴールド

 

どれもビーズ表面の”溝”に、ゴールドが入るように加工されています。

 

 

加工が入る前の、ガラス生地自体がきれいな色に発色していることが前提ですが、

私はこれを何年も前から「溝の魅力❤」と呼んでいます。

表面をべたっと覆うでもない、ハーフコーティングとも違う、

表面にある”溝”にそって、狙った加工をつけることによってできる表情。

 

ガラス生地の色と加工との組み合わせは無限ですが、その中からどの組み合わせを

選んで、日本の皆さまにお届けするかを考える時間は、私達にとっても

まぎれもない「幸せな時間」です。

 

👇は、新色が到着した時に、宝箱デザインチームが作ったピアスの一部。

8ミリですけど、重量感を感じさせない、軽やかな仕上がりだと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)へつづく

 

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2020年5月28日更新

緊急事態宣言は解除となりましたが、当店では引き続きスタッフ感染リスクを抑えるための交代制シフトを6/30まで延長することに致しました。そのため、6月中も土曜日の発送はお休みとなりますので、何卒ご了承ください。

 

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期間中(4/22〜5/31まで)、セール品を除き、全商品が10%OFFとなります。販売量にオプションがある場合、オプション価格に割引率は表示されませんが、すべての皆さまにキャンペーン価格になっておりますのでご安心ください!!

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★FPドーナッツ大穴に新サイズ&新色が入荷!この形で、ボヘミアガラスの発色の良さをどう味わうかは、ここここから。

★パンプキンビーズの良さを語る店長ビビアナの新連載が始まりました!

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    FPドーナッツ大穴 色の魅力(2)

    今回の新色の中に、ひときわ華やかで、妖艶な魅力を放っているのが、

    ↓のラベンダームーンシャイン。

     

    FPドーナッツ大穴     バロック14ミリ     バロック17ミリ

    ラベンダームーンシャイン  ムーンシャインラピス  ムーンシャインレッド

     

    ムーンシャイン(月の輝き)とは、なんとも名前からしてもう気高いというか、

    貴族のような印象を、私は勝手に受けていますが、これ、ビーズの世界では

    何を表すかといいますと、「ガラス生地の中に、パイ生地のように何層もの

    色の重なりが見えること」で、恐らく、夜空がきれいな時に、輝く月の光が

    何重もの輪になって見えるのに似ているから、そう名づけられたのだと思います。

     

    このガラス生地も、成形される形・厚みによって、見せる表情が

    ガラリと変わります。

    👆の3つは、比較的立体的に成形された場合の見え方。

    👇の3つは、平たく成形された場合。でも厚みと加工の仕方によって、さらに

    見え方にバリエーションがありますけれど。

     

    FPウィンドウ15ミリ    FPアネモネ26/15ミリ  フラットオーバル20/14ミリ

    (左、中)ムーンシャインパープルトラバティン  ムーンシャインブルーグレー

                 

    FP(ファイアーポリッシュ)ビーズの場合は、カットを施した後、表面を少し

    あたため、ガラスを溶かしますのでまろやかにやっています。でも一番右の

    PB(プレストビーズ)の場合は、ガラス生地を鋳型で抜いたそのままの趣が

    残っています。

     

    こんな風に、ボヘミアガラスから作られるビーズには、いろいろな切り口からの

    楽しみ方があって、知れば知るほど「奥の深さに恐れ入る」というのが、

    長年携わってきた、私の素直な感想です。

    ファイアーポリッシュビーズの(変形の1つである)ドーナッツカット、

    どうぞ皆さんのインスピレーションで、存分に魅力を引き出して、楽しんで、

    生活の彩(いろど)りにして下さいね。

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      FPドーナッツ大穴 色の魅力(1)

      寒暖差に振り回される今日この頃。まるで「どんな状況でも健康でいるように

      努めろ!」と厳しい訓練を受けているような私たち。がんばりましょ。

       

      今回「FPドーナッツ大穴の6/9ミリ」に加わった新色について、その魅力を

      お伝えします。

      左からキューバブルーコパー  キューバピンクコパー   オリーブコパー

       

      色名の最後に「コパー(銅)」がついている通り、これは大きな穴の内側に

      銅引きがされています。この赤みを帯びた銅の輝きが、世界一の透明度を誇る

      ボヘミアガラスの美しいガラス生地を通して、私たちの目に飛び込みます。

      この視覚効果を、当然意識して加工するチェコの職人たちも、心憎いことを

      しますよね。

      お取り扱いに、1つだけ注意して頂きたいことが。大きめの穴には、皮ひも・

      チェーンなど多くの素材が通りますが、あまり力強く何度もギリギリやると、

      内側の銅の加工が取れてしまうことがあります。それだけ、ご留意をお願い

      します。

       

      コパーのついていない、素の「キューバピンク」もあります。

      キューバピンク      ツイストのキューバピンク   キューバブルー

       

      キューバって何よ!?と思われる方も多いでしょう。

      ある色のガラス生地とクリスタルを混ぜて、2色がランダムに混じり合った表情を

      楽しめる色のことを「キューバカラー」と言います。さすがの私も、この語源は

      知りません。なぜか昔からキューバなんとか、と呼ぶんですよね、チェコでは。

       

      キューバカラーのおもしろさは、クリスタルの透け感ともう1色の不透明さを、

      1粒のビーズの中で味わえること。作るのはちょっと難しいんですけど、その

      職人のひと手間が、私たちの目と心をとても楽しませてくれます。
      同じキューバカラーも、ビーズの形が変わると、また表情が変わります。

      👆にツイストの同じ色を並べたのは、それを感じて頂くため。

      ガラスというのは、ホントに愉快でおもしろい素材ですね💛。

       

      (2)へつづく

       

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      2020年5月21日更新

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      ★FPドーナッツ大穴に新サイズ&新色が入荷!この形で、ボヘミアガラスの発色の良さをどう味わうかは、👆をお読み下さい!!

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        しばらく前の話ですが、(3)

        「モノって背景にストーリーが感じられると、モノの魅力がぐっと

        上がると思うんですね。」

        と番組案内役の、アンティークショップご主人が言っておられました。

         

        そう。私がこの仕事をしながら、ずっと心がけてきたことも、それだった。

        たまたま、一般の人では知り得ない角度から、ボヘミアガラスのあらゆる面に

        触れる機会に恵まれたのだから、私の知る限りの歴史と、職人の情熱と、

        それぞれのものが生まれてくる過程を、わかりやすくお伝えしたいと思って

        きました。

        背景を理解した上で、納得してお代を払って買って下さる皆さまの満足の

        ために、長年心を尽くして伝え、語ってきました。

         

        モノには、人間のようにしゃべる能力はないけど、「気」が宿ります。

        さまざまな気が宿りますが、そのうちのどんな気が、どの人の心の琴線に

        触れるかは、また一期一会のストーリー。だからこそ、古いものには、

        新しいものにない魅力が宿ります。

        そして新しいものには、これから歴史を共につむぐパートナーとの出逢いが

        待っています。

         

        ふと最後に、なにげなく聞いた言葉が、ひっかかってしまいました。

        「歴史や伝統を慈(いつく)しむ、チェコの文化そのもの」

        ーこれ別に、悪い言葉ではないですよね?誤った表現でもありません。

        でも急に、私の胸の奥から、「そんなに簡単に言わないでくれよ!」という

        叫びが聞こえました。

        なんでだろう・・?としばらく考えたら、それは私がこれまでに仕事で関わった

        のはなく、個人的に親しくしてきたすべてのチェコの友人たち、その先祖たちの

        思いだったのかな?と気づきました。

         

        チェコの歴史は、とんでもなく痛いのです。中世初めの人が住みだした頃から、

        近代に至るまで、ずっと争いの絶えなかった土地です。

        そこで生き抜いた、(エリート・支配階級ではない)貧しかった庶民の人たち

        にこそ、本当の「人類の歴史の姿」があります。私には一般人のチェコの友人が

        多かったために、そうした苦労や痛み、その結果人を簡単には信じられず、

        ひねくれきってしまった複雑な精神構造を持つ

        「チェコ人の、悲しくも多くの矛盾を抱えた本当の姿」

        が入り込んで、私の心の中で生きてしまっているわけか。「参ったな・・・」と

        呟かずにはいられませんでした。

        だから録画したことは忘れていなかったのに、今日まで見られなかったのかな?

        とも。

         

        「消えかけた伝統を生かし続ける。それが私達の信念なのです。」と最後に

        おっしゃっていた家具職人のおじさま。南蛮貿易も、同じ信念を持って、

        チェコの良いもの、日本で紹介しています。

        業界は違っても、どこか心通じるものを感じて番組を、見終えました。

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          しばらく前の話ですが、(2)

          とっても有名な聖ヴィート教会。チェコの友達や仕事関係者と何度も行ったけど、

          建てるのに1000年以上かかってたって知らなかった!

           

          私は大学と大学院で7年間、西洋美術史を専攻していました。その私が、学生時代

          の最後にチェコへ来て、友達に連れられてこの教会を見た時のショック、

          「なんで、なんで西洋美術史をこんなに長く学んできた自分が、これを知らないの?

          このすごさも、イタリアのルネサンスからの影響も、誰も教えてくれなかった。

          日本の美術史界には、東欧美術を教えられる人がいなかったんだ!なんて恥ずかしい、

          これを知らずにいたなんて、なんて恥ずかしい!!」

          こう思って、一人で顔から火が出るような思いで、ミュシャのステンドグラスを

          見上げたことを覚えています。

           

          さて、プラハのアンティークショップに入ると、番組では取り上げられてはいない

          たくさんのガラス食器に目がいってしまいます。

          あれを作ってる工場の名前、装飾パターンの種類、デザインの図面帳・・・、

          全部全部わかるので、懐かしい思いで見つめます。私の中では全然アンティーク

          じゃない話なので、「あれ?ひょっとして自分もアンティークの域なのか?」と

          首をかしげたり。

           

          そしてやはり出てきました、古〜いボタンのサンプル帳。改めて、アーモンド

          ビーズの開発秘話を書いた時のことを思い返しました。

           

          私にはお馴染みのボタン工房。

          テレビカメラが入るとわかっていた

          からか、いつもよりオシャレな

          シャツを着た職人のおじいさんが、

          とてもチャーミング!

           

          うちの実店舗「ガレリエ・クラール」

          にも置いてある、あの古ぼけた道具を

          使って、本当に作っています。

          残念ながら、後継者はいない。

          いつか入手することのなくなる貴重な

          手仕事、ガラスボタン。

           

          アンティークになる前に、既に希少価値なんだもの。これから製造が途絶えたら、

          どういう価値観で、国際的に取り引きされるんだろうか?

          今普通に自分のお店で売っていることが、ふと、不思議に感じられて。

          そして、どこか切なくて。

           

          (3)へつづく

           

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          2020年5月16日更新

          緊急事態宣言の延長により、当店のスタッフ感染リスクを抑えるための交代制シフトも延長致します。 そのため5月中も、土曜の発送はお休みとなりますので、どうぞご了承下さい。

           

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            しばらく前の話ですが、(1)

            しばらく前になりますが、NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」という番組で、

            チェコが取り上げられたことがありました。

            放送日の朝、方々から「今回はどこに出てんの?または絡んでんの?」という

            問い合わせメールを頂き、それで番組のことを知った私。ひとまず録画しましたが、

            コロナ禍でなかなか見られず、ようやく時間を取り、見ることができました。

             

            今回はアンティークとの出逢い、という切り口からだったんですね。私は今回の

            番組制作には一切絡んでいませんが、なかなかよいまとめ方をされていると

            思いました。わざとらしい印象操作や嘘の作りこみがなくて、実情を比較的

            ありのままに伝えているな、と。

             

            番組に出ていた若い方々が、「いってみてぇ!」と何度も口にしてました。

            旅行に行くにもビザを取らねばならなかった頃に比べたら、本当に行きやすく

            なりました。プラハはきれいな、歴史情緒あふれる街です。

            でも本当に行くなら、他のヨーロッパ諸国同様、泥棒・スリ対策には念を入れて、

            心構えて下さいね。プラハ市内を歩いていて、警官に「パスポートを見せろ」と

            呼び止められることがあります。

            うっかりホテルから、ちょっとした買い物に出た時など持っていないと、「罰金を

            払ったら免除だ」と言われることがあります。でも警官の制服を着た人が、偽物

            のこともあります。だから言われるままにしちゃダメだし、知り合いがいないなら、

            まずパスポートなしで気軽に外出しちゃいけません。

             

            プラハを流れる有名なモルダウ川。でも「モルダウ」はドイツ語。

            チェコ語では「ヴルタバ」です。ヴルタバ川って言わなきゃ、現地では通じません。

             

            トム・クルーズの一番初めの「ミッション・インポッシブル」だったかな?で、

            プラハ市内に、いきなり架空のバーが登場します。

            ありゃあ、おったまげました。あの古い街並みに、CGなのか一時的になのか、

            よくもあんなにドデカイ空間を無理矢理作ったものだと・・。

             

            プラハ城のカフェでも出されていたチェコスタイルのアップルパイ(シュトュ

            ルードュル)は、私がまだこの仕事に就く前の学生時代に、初めてチェコへ

            行った時、友人のお母さんから習った最初のチェコ料理。

            あの時書き留めたメモ紙は、もうボロボロ。だって27年前の、チェコ製の品質

            悪いわら半紙に書いたものだから。でも作るたびにそーっと取り出して、何度も

            何度も繰り返し作った20代。もはや、私にも定番のお菓子なので、チェコ料理

            ってことを忘れてた!!

            そのうち、日本在住のドイツ人の友人が気に入り、このご夫妻のホームパーティー

            には、何度も作って持って行ったっけ。

             

            (2)へつづく

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              気軽にできるブレスキットを作ってみました♪

              国や自治体が、何かを延長したり解除したりしても、当面は大人しくしていた

              方がいい今日このごろ。全然難しくなくて、工具も使わず(はさみは使います!)

              できてしまうお気軽ブレスキットを作りました!

               

               

              チェコビーズの

              ブレスレット/

              きらきらホワイト

              ブルー

               

              左が完成形、

              右が使う材料。

               

               

              実はこのデザインの起源は古くて、生まれたのは今から10年以上前!

              当時は、日本で私達しか輸入していなかったファルファーレ小のハーフ

              ラブラドールを、どううまく使うか、具体的な作品でお見せしたくて、

              宝箱デザインチームが作ったものでした。

              私も個人的にかなり好きで、自分で使ったり、大切な友人への贈り物に

              していました。かなり高価な材料ばかり使っているのに、税込660円!

              (更に今月いっぱい、ここから10%OFF!!)

              絶対お得です!、売り切れる前においくつでもゲットして下さいっ!!

               

               

              チェコビーズの

              ブレスレット/

              マルチカラー

               

              こちらも高価なアーモンドビーズを

              たっぷり1周使う

              贅沢なデザイン。

               

               

              最後に、こちらハンドメイドビーズを使っているため、在庫数に限りのある

              チェコビーズのブレスレット/ハンドメイドローズ

              淡いピンクオパールのやさしさが、心に安らぎを与えてくれます。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              これらすべてのキットに共通していること

              ◆価格が、税込660円(フォルサキャンペーン中は、これより10%OFF)!

              ◆お子さま用に少し小さめサイズにしたい時の、アレンジレシピつき!!

               ブレスレットのサイズを変える時に一番悩むのが、材料の配列をどう

               変えるか、ということ。

               今の時期、一人でも多くの皆さまに、お子さまと一緒に楽しんで頂くことを

               想定して、初めから2パターンのデザインをおこしておきました💛。

               

              そんなこともあり、とてもお求めやすい価格に設定してあります。

              親子やご家族で楽しむ時には、その人数分のキットをお買い求め下さいね。

               

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              2020年5月14日更新

              緊急事態宣言の延長により、当店のスタッフ感染リスクを抑えるための交代制シフトも延長致します。 そのため5月中も、土曜の発送はお休みとなりますので、どうぞご了承下さい。

               

              <<「フォルサ!キャンペーン」期間が延長になりました!>>

              期間中(4/22〜5/31まで)、セール品を除き、全商品が10%OFFとなります。販売量にオプションがある場合、オプション価格に割引率は表示されませんが、すべての皆さまにキャンペーン価格になっておりますのでご安心ください!!

              ★「おうち時間」を楽しんで頂くために、通すだけの簡単ブレスキットをご用意しました!この魅力については、↑をお読み下さい!

              ★ハンドメイドカボションがデビュー!この魅力を語った店長ビビアナの解説は。順番にご一読頂けたら嬉しいです。

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                差別の構造(6)

                私なら、やっぱりまず白人を見たら息を止めて、さりげなく距離を

                取るだろう、と思いました。但し、あからさまにはやらず、あくまでも

                「さりげなく」−日本人だと、こうなりますね。

                そしてフランス語を話しているのがわかったら、電車なら車両を変えるし、

                施設内ならそこを出ます。道路で道を聞かれたら、しゃべる言葉と訛りに

                よって、取る距離を考えますね。でもこれは差別?最低限の自己防衛?

                 

                そしてもし日本国内で、もしのべつまくなしに「白人を露骨に避ける」と

                いうことが起こったら、自分の夫と子供達は、いわれなき迫害を受ける方

                になります。これは悩むだろうな、と思いました。

                「差別」と「自衛手段」の線引きは、どこにあるのかと。

                ただ、「露骨にそれらしきものを忌み嫌う」というのは、既にやつあたり

                じゃないでしょうか。自分の中の不安を、何かへの憎しみに変えているだけの。

                 

                と、ここで、息子が保育園の時に、ルックスが日本人と同じじゃないという

                理由で、2年ほど徹底的にいじめられたことを思い出しました。

                差別やいじめなどの辛い思いは、やった方はすぎてしまえば忘れてしまうけど、

                やられた方はなかなか忘れられないし、克服するのに時間もかかります。

                 

                4/24にご紹介した

                【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」

                の中で、「非難や差別の根っこに、自分の過剰な防衛反応があることに気づこう。」

                というくだりがあります。

                確かに、他人を差別したり、いじめたりする人の心は、人一倍弱くて、

                「恐怖」におののいています。

                だからこそ、無意味な恐怖心を持つのはやめよう。

                不安になるのをやめて、いつも通り笑おう、というのがこの動画の主旨でしたが、

                本当にそうだなぁと思います。

                 

                私が今までこの目で見たり、体験してきた「差別の構造」の奥底には、

                必ず「相手へのコンプレックス」か「漠然とした何かを恐れる心」がありました。

                それは、その人が差別する対象の人が、実際に何かをしたからではなく、

                差別する人の心の中で「勝手に生まれた恐れ」が原因です。

                自分で勝手に生み出して、勝手に育て上げ、勝手に(直接因果関係のない人を)

                忌み嫌いだすのです。

                 

                周囲との違いを認め、思想や境遇や肌の色に理由を押しつけるのではなく、

                世界中の人が自分の心の中にこそある「無意味な恐れ」を取っ払ったら、

                今のコロナ禍も、もっと大きな心で人類全体で団結し、超えていけるのかも、

                と思う私です。

                 

                この連載を読みながら、皆さんも自分のケースにあてはめて、何か1つでも

                真剣に考えて頂けたでしょうか?そんなきっかけになったのでしたら、嬉しく

                思います。

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                  差別の構造(5)

                  差別の感情は、平和な時には出てきにくい、表面に現れにくい、と言われて

                  います。

                   

                  でも、いざ異常事態が起こると、人々の心の底にある醜い部分が、あぶり

                  出されてきます。

                  コロナのことが騒がれるようになって、まず世界のアジア以外の全ての地域で、

                  アジア人のルックスをした人が、忌み嫌われるようになりました。

                  白人も黒人も、アジア人の区別はつきません。ましてやそれが、アジアの国

                  からの訪問者か、生まれた時からその国に住んでいた人かなんて、更に

                  わかりません。

                   

                  だからそれまでフランスやカナダやパレスチナなどで、普通に暮らしていた

                  無実のアジアの人達が、地下鉄の中で急に顔をしかめて席を立たれたり、店への

                  入店を拒否されたり、「コロナ、コロナ!」と言って通りすがりに髪の毛を

                  引っ張られるようになりました。

                   

                  「そのうち、あんたの国でもすぐに充満するって。患者は人種に関係なく

                  広がるよ。そうなったら、どう対応すんの?その時は、誰を忌み嫌うの?」

                  ーと、ひややか〜な目で、私はそういうことをする人達を見ていました。

                  そして実際すぐに、そうなりました。欧米では、とっくに日本を越える事態に

                  なっています。

                   

                  最初に自分の警戒心・恐怖心を、差別に向けていた人達、今何してるんですかね?

                  自分も感染してしまっているか、それでもまだ「こうなったのは、アジア人の

                  せいだ!」と恨み続けているのか。

                  どっちにしても、やがてコロナのことが終わった時、この人達は私達アジア人を

                  見て、どういう態度をとるんだろう?

                   

                  そしてもう1つ思ったことーもしこの病気が、白人優越意識の頂上国である

                  フランスやアメリカから始まっていたら、世界はどう反応したのだろう?

                  ということ。

                  アフリカやアラブの人は、白人を見て顔をしかめて席を立ったり、やじを

                  言ったり、髪の毛をひっぱるだろうか?

                  そして当の私達アジア人は、特に(白人に対して強い精神的コンプレックスを

                  持っている)日本人は、どういう対応をするのだろう・・・??と。

                   

                  皆さん、ちょっと真剣に考えてみて。

                  もしこれがフランスで発症した病気だったとして、フランスで蔓延が始まり、

                  実際に世界に広がり始めた時、白人ならフランス人だろうがロシア人だろうが

                  イスラエル人だろうが、一切区別のつかない私達日本人は、自分の住む町で

                  白人を見かけたら、どう反応したでしょうか?彼らにどうふるまったでしょうか?

                  ものすごくリアルに、想像してみて下さい。

                   

                  (6)へつづく

                   

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                  2020年5月7日更新

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                  ★ハンドメイドカボションがデビュー!この魅力を語った店長ビビアナの解説は。順番にご一読頂けたら嬉しいです。

                  ★店長ビビアナの新しい連載が始まりました。連休中、お時間のある時にこちらからどうぞお楽しみ下さい。

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                    差別の構造(4)

                    通訳している最中に、たまにこんなことがありました。

                     

                    チェコ人の上司が、日本の取引先に英語でとても失礼なことを言いました。

                    普段はそこそこ紳士的な人な振る舞いをする人だったので、私もちょっと

                    意外に思いながら、丁寧な日本語の表現に変えて、お客様にお伝えしたのですが、

                    上司のもの言いから、「蔑視感情」が伝わってしまったのです。

                     

                    そのお客様は、全く英語を解さない人だったのに、

                    「いや、あんたは今大変丁寧な言葉にしてはったけど、この目の前に

                    おる人は、そんなニュアンスでは言っとらんやろ。バカにしとるの、わかんぞ!」

                    と強く睨みつけました。

                     

                    あーあ、もうかばいきれないじゃん!

                    私は英語で、上司につぶやきました。

                    「あなたが言葉に込めた感情が伝わりました。これ以上コトを荒立てないために、

                    もうこの話題はやめて下さい。最終的に注文を持って帰りたいなら、

                    もうやめて下さい。」と。

                     

                    しかしこの反対のこともありました。ずいぶんお年を召した日本の業者の方が

                    商談の最中に「(チェコのことを指して)ここら辺の国でできたもんは

                    粗悪やから、大した価値では売れん。せいぜい叩き売りや。」

                    当時のチェコ製のものの品質から言うと、あながち嘘でもないのですが、

                    「ここら辺」と言いながら、チェコ人の上司たちをちろっと見た目が、

                    明らかに「かわいそうな途上国」という感情を雄弁に伝えてしまったために、

                    チェコ人の上司たちがムッとしました。

                     

                    チェコ人は、本当に聞かれたくない話になると、英語ではなくチェコ語に

                    スイッチします。でも当時の私は、チェコ語も聞けばかなり理解できたので、

                    彼らが物凄く悪い言葉で、そのおじいさんをなじっていることがわかりました。

                    チェコ人も(白人の例外には漏れず)プライドは高いです。

                    でも同時に賢くもあるので、金儲けもしっかりします。

                    そのおじいさんには、注文をさせるだけして、以後どれだけ買っても

                    一切の値引きはしなかったし、多少不良品があった時も、一切の温情ある

                    対応はしませんでした。

                     

                    こういうことは数年に一度、あるかないかでしたが、

                    当時20代で若かった私は、商談の席で(なにくわぬ顔をしていましたが)、

                    胸中はドキドキしていました。

                    今ならもう、眉一つ動かさず、対応しますけれど。

                     

                    (5)へつづく

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